ページの目次
おことわり 現在廃番です。
ラテックスフォームを使い、より寝心地をアップした 3レイヤーマットレスⅣをおすすめします。
オリジナル2レイヤーマットレス+
羊毛敷布団の組み合わせ 畳やフローリングのベスト
おすすめ敷寝具のポイントは次の3つです
1.硬さが選べ、パーツ交換できて長く使える2レイヤーマットレスで、身体の背骨を正しく支える
2.ウール100%わた敷布団で温度と湿度を調節し、体圧分散を行っている
3.三つ折できて収納も容易で、重くない
昨今多いのは、布団を敷きっぱなしにされる場合です。特にフローリングで敷きっぱなしにするとすぐにカビが生えるもととなります。本来、毎日敷布団は片づけるのが必要なのですが、昨今増えてきたフローリング床にもある程度対応し、なおかつ睡眠が得やすい組み合わせをご提案します。
2レイヤーマットレスが身体を支え、羊毛敷ふとんが温湿度と体圧分散を受け持ちます。この二つのバランスが悪いと、良さが活かせません。
通気性OK、硬さ選択OK、パーツ交換OK
眠りのプロショップオリジナル2レイヤーマットレスⅡ
三つ折で、中の構造は2層
フローリングにウレタン素材は最もカビに弱い組み合わせ。そこでマットレスの構造を二層にしました。フローリングに接する部分は、空気がほとんどのブレスエアー素材にして、湿気がこもりにくいようにしました。
ブレスエアーだけだと、冬寒いので上部にはソフト固綿もしくは、しっかりめのV-LAP固綿を配しました。これにより、通気性と保温性を兼ね備えたマットレスになっています。
三つの硬さの組み合わせを自由自在に
中身の組み合わせは
1.ソフト 上層:パワーロフト・ソフト固綿2枚 下層:ブレスエアー(ソフト)
2.ハード 上層:パワーロフト・ソフト固綿2枚 下層:ブレスエアー(ハード)
3.スーパーハード 上層:V-LAP固綿1枚 下層:ブレスエアー(スーパーハード)
スタンダードは 1. と 2.の組み合わせです。横向き寝を考慮して、肩にあたる部分にはソフトタイプを配します。
ハードは 2. と 3.の組み合わせ(上図のソフトがハードに、ハードがスーパーハードになります。この組み合わせはシングルサイズのみです)
2レイヤーマットレスⅡ スタンダード・ハード シングルサイズ 54,000円(税込)
パーツのローテーションと交換ができるので将来も安心
それぞれのパーツはローテーションすることにより、長く使えるようになっています。さらに、一部分がへたった場合でも、パーツ販売を行っていますので、交換することができるのです。
横寝をさらに楽にするにはウッドスプリングを併用する
横向き寝時に肩の圧迫をより少なくして、真っ直ぐな寝姿勢を得るにはウッドスプリングと組合せるのが一番です。
簡単に片付けできる ヒュスラーネスト ふとんエレメント
床の上に気楽において、片付けも容易なのがスイス・ヒュスラーネスト社のふとんエレメント。この上に2レイヤーマットレスⅡ、その上に羊毛敷ふとんを敷きます。こんな感じですね。ただ、硬さなどの調節はできません。シングルで102,600円
細かな調節ができるミルフィエレメント・ウッドスプリング
ミルフィエレメントは肩の部分をさらに柔らかくしたりなど、ふとんエレメントに比べると細かな調節ができます。価格も86,400円と比較的に手頃です。
吸湿性OK、保温性OK、体圧分散性OK
ドイツ・ビラベック社orアルファクロス羊毛敷布団
マットレスの上にシーツだけって、ありえません
しばしば通販番組でもマットレスの上にはシーツだけという説明がありますが、これでは敷寝具に必要な、温度33℃湿度50%を実現することはできません。
マットレスの上には、汗を吸湿発散し、寝心地をアップさせるための敷布団が必ず必要です。
最も最適な素材-羊毛(ウール)
古来から木綿わたが敷布団用の素材として使われてきました。しかし木綿は吸湿性は良いものの吸った湿気を除くには天日干しかふとん乾燥機が必須です。かつては物干しや屋根に布団を干す風景があちこちに見ることができました。ところが、昨今では布団干しをしない家庭が増えています。
羊毛(ウール)は吸湿性が良いだけでなく、放湿性は木綿の7~10倍ぐらいあります。動物性の繊維は空気の還流が行われると、含んだ湿気を放出する仕組みがあります。ウールのコートは雨にぬれても乾きが早いのです。ウールはクリンプと呼ばれるねじれがあり、適度な弾力性を得ることができます。ポリエステルわたのような合成繊維は吸湿性がほとんどありませんから、湿度が高く=蒸れやすくなりがちです。敷布団にはウールが最も適しているのです。
極上の寝心地 ビラベック羊毛敷ふとん
最も最適な羊毛敷布団はドイツ・ビラベック社の羊毛敷布団です。ビラベック社は世界で最初に羊毛ふとんを作った会社であり、40数年前に日本に輸入されて以来高い評価を得ています。日本の羊毛ふとんはこのビラベック社の羊毛ふとんの模倣から入ったとも云われているのです。
マコトリコットと呼ばれる通気性の高いニット生地を使うことで、温湿度の調整が極めてうまく機能するために、「この敷布団に変えるだけで睡眠が良くなった」とうお客様の声も多いのですが、近年暑くなる日本の夏においては、熱がこもりやすいというのが泣き所でした。そこで眠りのプロショップSawadaでは、リトアニア・シウラス社のオリジナルリネン生地を使い、片面をリネン麻生地にしたオリジナルバージョンを販売しています。
薄手のベッドパッドと厚手の敷布団がありますが、2レイヤーマットレスⅡの場合は、厚手の敷布団を組み合わせた方が寝心地のバランスは優れています。
敷布団 シングルサイズ 3200g 67,000円(税込)
ベッドパッド シングルサイズ 1500g 42,000円(税込)
国産品e-wool使用 アルファクロス羊毛敷布団
フランス・イギリス・ニュージーランドをブレンドして、それぞれの産地の特徴を活かしたスリーミックスウール。さらにe-Wool加工によって、ウォッシャブルわたになっている、国産でも最も優れた羊毛敷ふとんです。寝心地の良さはビラベックに一歩譲りますが、バランスの良い羊毛敷布団です。
これも裏面が綿100%のブロード生地を使う通常タイプと、国産リネン麻生地を使ったリネン麻裏地タイプの2種類があります。
リネン麻付 シングルサイズ 3200g 40,000円(税込)
その他のサイズ・別注・羽毛の量の増減等はお問い合わせください