上級睡眠健康指導士 沢田昌宏がおすすめする快眠のための寝具です
オリジナルAirPad2マットレス+羊毛敷布団
予算5万円以内のベスト
本来なら2レイヤーマットレスⅡが機能的にベストなのですが、昨今問題になっているカビに対する対策を考えたご予算5万円以内でのおすすめ敷寝具のポイントは次の3つです
1.パーツ交換とローテーションができて長く使える通気性抜群のAirPad2マットレス
2.ニット生地のウール100%わた敷布団で温度と湿度を調節し、体圧分散を行っている
3.三つ折できて収納も容易で、重くない
昨今多いのは、布団を敷きっぱなしにされる場合です。特にフローリングで敷きっぱなしにするとすぐにカビが生えるもととなります。本来、毎日敷布団は片づけるのが必要なのですが、昨今増えてきたフローリング床にもある程度対応するため、カビの生えやすいウレタンではなくブレスエアーを使った組み合わせです。
AirPad2マットレスが通気性を確保し、羊毛敷ふとんが温湿度と体圧分散を受け持ちます。
保温性や全体の安定感は限定的です
より良い寝心地をお求めの方は2レイヤーマットレスⅡをご検討ください
通気性OK、パーツ交換OK、ローテーションOK
眠りのプロショップオリジナルAirPad2マットレス
通気性抜群、丸洗いもできるブレスエアーを採用

ブレスエアー素材
フローリングにウレタン素材は最もカビに弱い組み合わせ。そこでマットレスの中身素材を空気がほとんどのブレスエアー素材にして、湿気がこもりにくいようにしました。
ブレスエアーはエアーウィーヴやC-COREなどのポリエチレン系網状素材に比べると耐久性が高いが特徴です。
最大のメリット=ローテーションとパーツ交換が自在
一般的に販売されているマットレスは1枚ものが多いのですが、これだと一番圧力のかかる腰の部分がへたってしまうと、機能が非常に低下します。
そこでAirPad2では中を3つのパーツに分けて、ローテーションができたりパーツを後から交換できるようにしています。
羊毛敷布団との組み合わせ価格は
オリジナル ニット生地フランスウール羊毛敷布団との組合せ
シングルサイズのみ AirPad2 22,680+23,760=46,440円(税込)
アルファクロス羊毛敷布団(リネン麻)との組合せ
シングルサイズのみ AirPad2 22,680+36,720=59,400円(税込)
マットレスの上にシーツだけって、ありえません
しばしば通販番組でもマットレスの上にはシーツだけという説明がありますが、これでは敷寝具に必要な、温度33℃湿度50%を実現することはできません。
マットレスの上には、汗を吸湿発散し、寝心地をアップさせるための敷布団が必ず必要です。
最も最適な素材-羊毛(ウール)
古来から木綿わたが敷布団用の素材として使われてきました。しかし木綿は吸湿性は良いものの吸った湿気を除くには天日干しかふとん乾燥機が必須です。かつては物干しや屋根に布団を干す風景があちこちに見ることができました。ところが、昨今では布団干しをしない家庭が増えています。
羊毛(ウール)は吸湿性が良いだけでなく、放湿性は木綿の7~10倍ぐらいあります。動物性の繊維は空気の還流が行われると、含んだ湿気を放出する仕組みがあります。ウールのコートは雨にぬれても乾きが早いのです。ウールはクリンプと呼ばれるねじれがあり、適度な弾力性を得ることができます。ポリエステルわたのような合成繊維は吸湿性がほとんどありませんから、湿度が高く=蒸れやすくなりがちです。敷布団にはウールが最も適しているのです。
国産品e-wool使用 アルファクロス羊毛敷布団
フランス・イギリス・ニュージーランドをブレンドして、それぞれの産地の特徴を活かしたスリーミックスウール。さらにe-Wool加工によって、ウォッシャブルわたになっている、国産でも最も優れた羊毛敷ふとんです。寝心地の良さはビラベックに一歩譲りますが、バランスの良い羊毛敷布団です。
これも裏面が綿100%のブロード生地を使う通常タイプと、国産リネン麻生地を使ったリネン麻裏地タイプの2種類があります。
レギュラー シングルサイズ 3200g 32,400円(税込)
リネン麻付 シングルサイズ 3200g 36,720円(税込)
その他のサイズ・別注・羽毛の量の増減等はお問い合わせください