天然素材の良さで、寒い冬に暖かく眠る寝具の組み合わせ
昨今は高機能な合成繊維の布団が「羽毛より暖かい」とPRしていますが、健康のための快眠は天然素材を使うのが一番だと、店主のねむりはかせは考えます。
掛布団+毛布+敷毛布+敷布団をどう組み合わせるか?
ちゃんと身体を支える敷寝具やマットレスの上をどうするかを考えます.寒いと直ぐに掛布団や毛布を思い浮かべますが、大切なのは掛と敷の両方で快適に保温させることです。
1:ゼイタクコース アイダーダウン羽毛掛布団+カシミヤ毛布+ムートンシーツ+ビラベック羊毛敷布団
スーパースターを集めたドリームチームです。これ以上の天然素材はないといっていいでしょう。価格はいずれも10%消費税込みです。
1-A 羽毛掛布団-アイスランド・アイダーダック
アイスランドやグリーンランドの生育するアイダーダックは海洋性の鳥ながら体温が38℃と高く、厳しい寒さの環境の中で保温性の高い羽毛を得ることができます。羽毛の宝石といわれるぐらい、良いアイダーダウンは希少価値が高く、絡みの強い羽毛は保温性が抜群です。
シングル150×210cm アイダーダック 800g 1,144,000円
1-B カシミヤ毛布(内モンゴル産織布使用 当店オリジナル)
暖かくて、しかも気持ちが良い毛布といえばカシミヤ。これに勝る毛布はないといえるでしょう。内モンゴルの極めて質の高いカシミヤ製品を生み出す工場から生機を仕入れて、日本で仕上げました。17μの柔らかくソフトな仕上がりの眠りのプロショップSawadaオリジナルカシミヤ毛布です。通常ルートなら1.5~2倍の価格になりますが、直輸入でこの価格を実現しています。
145×210cm カシミヤ100% 198,000円
1-C 高密度ムートンシーツ
敷の保温を考えるならムートンがベストです。通常のムートンシーツはシングルで6匹分を使いますが、その倍のムートンを収縮させて作った高密度ムートンシーツは、毛の密度が高いためへたりにくく、保温も抜群です。
100×200cm 高密度ムートン 毛100% 330,000円
1-D 羊毛敷布団-ドイツ・ビラベック社リネン麻生地付オリジナル
マットレスの上には薄いベッドパッドではなく、ウールわた3.2kgの羊毛敷布団を敷くのがいいでしょう。ビラベック社は世界で最初に羊毛布団を開発したメーカーで、ドイツの職人魂あふれる逸品です。通気の良いニット面を使いますが、裏面には夏快適なように、リネン麻生地を使った眠りのプロショップSawadaオリジナル品です。
100×200cm 中わた ウール100% 側生地 綿100%ニット面+リネン麻100%面 73,000円
2:高品質コース ステッキ-ダウン羽毛掛布団+ウールファー毛布+ウールファー敷毛布+ビラベック羊毛敷布団
2-A 羽毛掛布団-ポーランド手選別ステッキ-ホワイトグースダウン
アイダーダウンの保温性が高いのは、羽毛同士が絡み合い、そこに暖まった空気をため込むからです。ステッキ-ダウンは、絡みの強い羽毛を手選別で選り分けています。アイダーダウンほどの絡みの強さはありませんが、その分リーズナブルな価格でお求めいただけます。
S91-V55P-PST95N-SL 羽毛掛布団 ポーランド手選別ステッキ-ホワイトグース ダウン95% 430dp 950g 150×210cm仕上げ 207,000円
2-B ウールロングファー毛布 ウォッシャブルタイプ
毛足が2~4cmと長いウールの毛布です。毛足が長いために暖まった空気を貯め込み、ほどよく逃がして湿気を調節してくれます。ウォッシャブルタイプなので家庭洗濯もできます。
140×200cm ウールファー毛布 ウール100%(毛羽部分) 33,000円
2-C ヌクゥールfineウールロングファー敷毛布 ウォッシャブルタイプ
掛毛布に対応する、ロングファータイプのウール敷毛布です。メリノウールで毛足がソフトで、長い毛が身体を包み込むように温めます。ウォッシャブルタイプなので、家庭洗濯ができます。
ヌクゥールFINEウールファー敷毛布 100×200cm ウール100%(パイル) 29,700円
2-D 羊毛敷布団-ドイツ・ビラベック社リネン麻生地付オリジナル
敷布団は1と共通。マットレスの上には薄いベッドパッドではなく、ウールわた3.2kgの羊毛敷布団を敷くのがいいでしょう。ビラベック社は世界で最初に羊毛布団を開発したメーカーで、ドイツの職人魂あふれる逸品です。通気の良いニット面を使いますが、裏面には夏快適なように、リネン麻生地を使った眠りのプロショップSawadaオリジナル品です。
100×200cm 中わた ウール100% 側生地 綿100%ニット面+リネン麻100%面 73,000円
店主:ねむりはかせは、どうしているかというと
店主は、さまざまなオリジナル商品を自己でテストをしますので、その都度使う品は変わりますが、今現在(2023年12月)では
2-A 羽毛掛布団-ポーランド手選別ステッキ-ホワイトグースダウン
1-B カシミヤ毛布(イタリア・マラゾット社製)
2-C ヌクゥールfineウールロングファー敷毛布 ウォッシャブルタイプ
1-D 羊毛敷布団-ドイツ・ビラベック社リネン麻生地付オリジナル
を使っています。特にカシミヤ毛布は暖かく、官能的ともいえる気持ちよさは、是非多くの方にお使いいただきたい品です。築80年の家なので寝室の保温力ありませんが、カシミヤ毛布の保温力が高く、本人が暑がりということもあるので、羽毛掛布団はステッキ-グースで中厚仕上げでも十分暖かく感じます。敷毛布は地道に、それでも毛足の長いタイプなので暖かく快適です。羊毛敷布団はビラベック社が最も気持ちよく眠ることができますね。