ページの目次
- 1 極上の寝心地を得る、本物のカシミヤ毛布を揃えました
- 2 カシミヤ-限りなく柔らかく暖かい極上の素材
- 3 CB-1 内モンゴルカシミヤ工場より直送のオリジナル 第2弾 17ミクロン上質カシミヤ使用
- 4 CB-2 深喜毛織 最高級ゴールデンカシミヤ毛布
- 5 CB-3 東洋紡糸 超ロング超軽量カシミヤ毛布
- 6 CB-4 深喜毛織 カシミヤ毛布
- 7 CB-5 内モンゴルカシミヤ工場より直送のオリジナル 17ミクロン上質カシミヤ使用
- 8 CB-6 Marzotto ホワイトカシミヤ毛布 GEISHA 950g
- 9 CB-7 Marzotto カシミヤ毛布 MANDARA 760g
- 10 CB-8 西川 カシミヤ毛布
- 11 CB-9 Marzotto カシミヤ混毛布 GIUDECCA 820g
- 12 CB-10 Marzotto カシミヤ・アルパカ混 ZAFFILO 850g
- 13 おまけ: 極上のカシミヤの掛布団カバー 680g!
極上の寝心地を得る、本物のカシミヤ毛布を揃えました
上質で本物のカシミヤ毛布(経糸緯糸ともにカシミヤ100%)は、正に官能的ともいえる寝心地。入った瞬間から暖かく、肌ざわりはこの上ない快適さです。たかが毛布、されど毛布。補助寝具としての毛布ですが、一度カシミヤの風合いでお眠りいただきたいと思います。
獣毛には超高級品のビキューナ、カシミヤより一般的なキャメル、アルパカ、アンゴラなどがありますが、カシミヤ毛布の良さは格別です。
西川の300万円というビキューナの毛布を触ってみましたが・・・正直「こんなもの?」という感じでした。希少価値は確かに高いのですけどね。
本物のカシミヤ毛布は、経糸緯糸ともカシミヤ100%
安いカシミヤ毛布によくありますが「毛羽 カシミヤ100%」という表示があります。カシミヤ毛布は本来、素材の全てがカシミヤ100%であるべきなのですが、日本特例として、経糸に綿糸を使うことが認められてきました。現在ではポリエステル糸を使ったものも出回っています。ヨーロッパでも経糸にウールを使ったカシミヤ毛布がありますが、その場合はカシミヤ80%ウール20%の様に表示されていますので、決してカシミヤ100%表示になりません。
眠りのプロショップSawadaのカシミヤ毛布は、基本的に経糸・緯糸ともカシミヤ100%のものだけです。(2023/1現在 1枚だけ昔からの在庫品が残っています)
カシミヤ-限りなく柔らかく暖かい極上の素材
元々はインド・パキスタン国境のカシミール地方が原産とされるカシミヤは、今日では中国の内モンゴル自治区で多くが飼育されています。カシミヤ山羊は表面にある粗毛の下に産毛が生えています。毎年5月ぐらいに、その産毛を梳きながら得ることができるのです。北緯43度、冬寒く春暖かい気候で育てるのがベストで、今日では品種改良が続けられ、良質の繊維長の長いものが増えています。一頭から取れるカシミヤ粗毛は約200gといわれます。
その特徴はカシミヤならではの柔らかさと、非常に優れた保温力です。一度カシミヤのセーターを着るとウールのセーターに戻れないといわれますが、毛布も同じ、カシミヤ毛布を使い出すと、その気持ちよさに止まりません。
カシミヤには品質に等級があり、価格が大きく異なる
カシミヤの原料は1~9まで9等級に分かれます。細くて繊維が長いものが良質です。内モンゴルの工場で聞いたところ、14ミクロンと16ミクロンの繊維では、2.5倍もコストが異なります。
リネンなど、天然素材には良くあることですが、コストを下げるために紡績に至る工程で、短繊維や品質の低いカシミヤを混ぜることがあります。当然、風合いは落ちるわけで、同じカシミヤでも品質が異なるのです。
軽いカシミヤ毛布が気持ちが良い
一般に販売されているカシミヤ毛布は1200~1300gがほとんどですが、上質なカシミヤから生まれたカシミヤ毛布は非常に軽く(760~1000g)、風合いも抜群です。私たちは本当に良いものだけを選び、お届けするようにしています。
CB-1 内モンゴルカシミヤ工場より直送のオリジナル
第2弾 17ミクロン上質カシミヤ使用
2019年7月に内モンゴル自治区のカシミヤ工場を訪れました。その工場から仕入れて日本で加工した軽量のカシミヤ毛布の第二弾です。工場直送ということで、高品質ながらリーズナブル価格を実現しました。第2弾の今回は、もう少し厚手で仕上げて、しかも970gという軽量な眠りのプロショップオリジナルのカシミヤ毛布です。17ミクロンの上質カシミヤを使った、他社の30万円クラスをしのぐクオリティです。
ロングサイズ 145×210cm
工場直輸入価格 165,000円(税込)
CB-2 深喜毛織 最高級ゴールデンカシミヤ毛布
カシミヤといえば深喜毛織。質にこだわる日本で最高峰のカシミヤを織ることのできるメーカーです。極細の最高級のカシミヤ糸を使った毛布は数量限定でしか製造されていません。
重量は 1,050g 660,000円(税込)
CB-3 東洋紡糸 超ロング超軽量カシミヤ毛布
カシミヤ糸では最高級レベルの東洋紡糸のカシミヤ糸を使用。サイズは140×240cmと40cm長く作られていますので、襟元や足元で折り返して、保温力を高めることができます。
253,000円(税込) 限定1枚
CB-4 深喜毛織 カシミヤ毛布
カシミヤといえば深喜毛織。上質のカシミヤ糸を使った毛布は軽く柔らかな手触りです。
重量は1,030g 165,000円(税込) 色はベージュとブルー
CB-5 内モンゴルカシミヤ工場より直送のオリジナル
17ミクロン上質カシミヤ使用
CB-1の第Ⅰ弾にあたる軽量カシミヤ毛布です。同じ糸ですが軽量780g仕上げで、3年前に作っているので、価格も安く仕上がっています。在庫僅少 ロングサイズ 145×210cm
110,000円(税込) 残り1枚
CB-6 Marzotto ホワイトカシミヤ毛布 GEISHA 950g
上質なマラゾット社のホワイトカシミヤ毛布。重量は950gと超軽量ではありませんが、一般の毛布より20%以上軽量でソフトです。2019年Heimtexil見本市でお値打ちに仕入れてきました。今、新たに仕入れますと円安とカシミヤ高もあり、30%アップは避けられません。在庫6枚限定です。140×200cm
直輸入価格132,000円(税込)
CB-7 Marzotto カシミヤ毛布 MANDARA 760g
上質なマラゾット社のカシミヤ毛布。重量は760gと最軽量です。各色限定1枚
直輸入価格132,000円(税込)
CB-8 西川 カシミヤ毛布
10万円を切る価格ながら、経糸緯糸ともカシミヤ出仕上がっているリーズナブルなカシミヤ毛布です。
ネイビーとグレーの2色 88,000円(税込)
CB-9 Marzotto カシミヤ混毛布 GIUDECCA 820g
8万円未満のカシミヤ100%毛布となると、正直グレードが下がってきます。5万円ほどではなおさら。それなら、上質なカシミヤとラムウールの混紡の方がベストでしょう。GIUDECCAは巾が通常より10%広く160cm弱の少し広幅で仕上がっています。
定価88,000円(税込)
CB-10 Marzotto カシミヤ・アルパカ混 ZAFFILO 850g
カシミヤとアルパカを混紡して、ワッフル状に織り上げた毛布です。カシミヤとアルパカの両方の良さが出ていて、ワッフルながらさらっとした柔らかい風合いで、850gと非常に軽量です。2019ハイムテキスタイル見本市で見つけて直輸入しました。価格もリーズナブルです。
ZAFFILO 色:ブルー4枚のみ 66,000円(税込)
おまけ: 極上のカシミヤの掛布団カバー 680g!
内モンゴルで作った工場で仕上げた、極細のカシミヤ糸を使ったカシミヤふとん掛カバーです。重量はわずかに680g。一般的なブロードの掛カバーが800~900gですから、軽量で風合いも抜群、そして暖かいのです。数量限定品です。
価格 110,000円(税込)
なお内モンゴル産は、両方とも生地で仕入れて日本で加工しておりますので、表示は日本製となります。