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当店オリジナル羽毛布団が、快適な眠りに適している3つの理由

目次

長所その1:軽くて通気性が良い生地だから、快適に眠ることができる

綿100%で軽いことが大切 最軽量生地は通常の超長綿60番手サテンの半分

湿気を素早く吸って、放湿する。暖まった空気を逃がさず保温することが快適な羽毛布団の条件です。

軽くて通気性の良い生地を使うことによって、天然のエアコンともいえる羽毛の良さを最大に活かすことができます。眠りのプロショップSawadaの羽毛布団生地は、もちろん綿100%で生地の重さは69g/㎡~94g/㎡がメインです。

一般的に使われる60番手サテンは136g/㎡、高級版80番手サテンでも114g/㎡なので、ダントツに軽い生地を使っているのです。

生地の通気性は、一般の生地の2~5倍あるので蒸れにくい

生地の通気性が悪いと、蒸れやすい布団になります。

眠りのプロショップSawadaの羽毛布団生地は、通気性の良さが長所です。通気性を良くするために、独自仕様のオリジナル生地を使っています。

通気性を現す通気度は2.6~6.0cc/sがメインで、一般的なサテン生地(1.1~1.7cc/s)の2~5倍の通気性があり、湿気を素早く発散させることができて快適です。

市販品に多いポリエステル混やポリエステル生地は軽いものの、通気性が悪い(0.7~1.0cc/s)ので、おすすめできません。

布団は重い方が眠りやすい? ホント!?

身体に荷重をかけた方が、リラックスして入眠しやすいという話があります。たしかにそういうケースもあるかもしれません。もしそうであれば、かつて30年前に主流であった、二枚合わせの重い毛布に木綿わた入りの重い掛け布団の組合せが残るはずですが、実際は「あんな重い布団、とても寝られんわ!」という意見が圧倒的です。

重さを掛けて身体の隙間を無くすというよりは、軽量のウールやカシミヤなどの毛布を身体に巻き付けるように使った方がより暖かく快適です。自分に合った重さは、上にかける毛布等で調整いただくのがベストでしょう。

長所その2:暖まるのが早く、ホコリが少ない良質の羽毛を使うので、快適に眠ることができる

ドイツ・ハイムテキスタイル見本市 メッセスペシャルと云われる限定羽毛

店主が厳選して選び抜いた良質の羽毛

1998年より毎年ヨーロッパに行き、最新の情報を得ながら、市場に出回ることの少ない最高級レベルの羽毛を仕入れています。

良い環境で、愛情を持って長く育てた羽毛は、ダウンボールがふっくら大きく、ゴミが少ないのが特徴です。羽毛マイスターである店主が納得できる良質の羽毛だけを仕入れています。

国内でも、最高レベルの洗浄を行ない、品質の信頼性が極めて高い河田フェザーさんの原料を使用しています。

直ぐに暖まる、絡みの強いアイダーダウン・ステッキーダウン

羽毛の最高峰であるアイダーダックダウンは、羽毛と羽毛が絡み合うことで暖まった空気を閉じ込めます。嵩は出ませんが、保温性が非常に高い羽毛です。

同じように最高級のホワイトグースダウンから、絡み合うステッキーダウンが得られます。アイダーダウンほどではありませんが、手選別で得られるため、保温力が高いだけでなく、ホコリが少ないのも特徴です。

希少性が高いため、市場に出回ることが少ないステッキーダウンは、マザーグースダウンを超える逸品といえます。私たちは、このステッキーダウンを多く扱っています。

長所その3:体質や住いにあわせて最適な厚さを選べるので、快適に眠ることができる

10段階の厚さを選べるオーダー仕様

眠りのプロショップSawadaは、羽毛工房ダウンラボにおいて羽毛の製造からリフォームまでを一貫しておこなっています。

快適な羽毛布団の厚さは、使う方の体質や、住宅環境によっても異なります。「羽毛布団をすすめられて買ったけど、暑すぎる」という東京でマンション住まいのお客様の例にあるように、ふっくら暖かかったら良いわけではありません。

そこで10段階の厚さを選べるようにしました。厚みに合わせて、キルティングや羽毛の量を調整します。最適な厚さはカウンセリングでご提案いたします。

寒がりの方におすすめ
厚さ10 厚手 二層CONキルト

最も高い保温性がある二層構造でふっくら仕上げた厚さ10の厚手仕上げ。
寒がりの方、特に寒冷地や、伝統的な日本建築など保温性の低い住環境の方におすすめ。
二層CONキルトは、市場に多いツインキルトよりも、マス目が多いので片寄りが少ない。
 標準的な保温力
厚さ8~9 普通厚 変形5×5立体キルト 7cmマチ

標準的な厚さ。身体の中央部に縫い目が来る4×5マス(シングル)の欠点を改良して、保温性を改善したキルト。
厚さ8が普通厚の標準で、少し保温力を上げたい場合には羽毛を増量した厚さ9(普通厚+)にする。
 都市部のマンションや暑がりの方に
厚さ6~7 中厚 5×6立体キルト 7cmマチ

マス目を増やすことで、薄めの厚みで保温性を向上させたキルト。
都市部のマンションや高気密高断熱住宅であれば、これがベスト。通常の住宅でも暑がりの人や、代謝量の高い子どもや若い男性などにもおすすめ。
厚さ7が中厚の標準で、さらに暑がりの方は羽毛の量を減らした厚さ6(中厚-)にする。
中間時期に重宝する厚さ
厚さ5 合掛け 5×6立体キルト 4cmマチ

4~5月、10月などの季節に向いた、中厚よりマチを低くしてさらに薄めに仕上げたキルト。
冬用を使うには暑すぎて、肌掛けを使うには薄いという季節用で、厚さ5が合掛け
高気密高断熱住宅の子どもさん用にもおすすめ。
寒がりの方向けの肌掛
厚さ4 肌掛け+ 5×6直キルト

標準的な厚さ3の肌掛よりは厚手の仕上げにするため、マス目を中厚や合掛けと同じにして、直キルトにしたもの。
肌掛より羽毛の量が約25~30%多めにしている。
 初夏から夏へ使う肌掛
厚さ2~3 肌掛け 6×7直キルト

5月~10月上旬にかけて使用する肌掛布団。キルトマスを中厚より増やして、2枚重ねでも使えるようにしている。
厚さ3が肌掛の標準で、それよりも暑がりの方向けに羽毛を約20%減らした厚さ2(肌掛-)がある。
真夏にエアコンと一緒に使う薄掛け
厚さ1 薄掛 7×9直キルト

真夏等にエアコンを使う場合などに、厚さ1の薄掛を使用する。(あるいは、厚さ2の肌掛-)
キルトマスは63マスと多く、最も薄い。
厚さ10 厚さ8 厚さ7 厚さ5 厚さ3 が標準的な厚さの選択です

サイズも自由自在 基本サイズに加えオーダー可

サイズの基本は シングル(SL 150×210cm)、セミダブル(SDL 170×210cm)、ダブル(DL 190×210cm)、クィーン(QL 210×210cm)の4つですが、より広い キング(KL 230×210cm)、ワイドキング(WKL 230×210cm)があります。

介護ベッドなどに最適なセミシングル(135×200cm)、超ロングサイズ(長さが230~250cm)、ベビーサイズやジュニアサイズなど、お好みサイズでお仕立てできます。

羽毛布団のご相談・カウンセリングはこちらから

羽毛工房ダウンラボは、羽毛布団の仕立てから、リフォーム(打直し)まで1ストップで実現-いつまでも安心

羽毛工房ダウンラボに鎮座するオレンジのマシンは、ドイツLORCH社が専門店用に開発した羽毛リフレッシュマシンです。ドイツの良い寝具店にいくと、このマシンが置いています。

日本の寝具店でこの羽毛リフレッシュマシンを設置しているのは、2社だけです。

このマシンだけでは不十分なので、さらに除塵機を備え、新品の製造から、古い羽毛布団のリフォーム(打直し)までの一貫して行ないます。

襟元や、身体の当たる中央部は多めに入れるなど、きめ細かな対応は小さい羽毛工房だからこそできるのです。

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