産地・工場訪問記– category –
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産地・工場訪問記
アイリッシュリネンの生地ができるまで
アイリッシュリネンの最高峰 ハードマンズ社のリネン生地は「リネンのロールスロイス」といわれ、最高の品質を誇っていました。今日ハードマンズ社は残っていませんが、ハードマンズの技術と名前が残り今日に伝えられています。そのリネンを織る工程を、... -
産地・工場訪問記
アイリッシュリネン80生地 国産化プロジェクト
ハードマンズ・アイリッシュリネン80をもっと広幅化できないか ハードマンズ社80リネン生地を使ったカバーは非常に軽量で風合い抜群です。ところが、元々の生機がアパレル用に63インチ巾で織られていて、仕上がり生地は130~135cm巾ぐらいにしか上がりませ... -
産地・工場訪問記
ポーランド・マザーグース農場を訪れる(2018.1)
2018年1月。ドイツは7~8℃と比較的暖かかったのに、降り立ったお隣の国ポーランドは氷点下と厳しい寒さでした。ポーランド南部、チェコやスロバキア国境にも近い都市クラクフは、ポーランドを南北に流れるヴィスワ川沿いにある中世ポーランド王国の首都と... -
産地・工場訪問記
フランス・ノルマンディー リネンの畑を訪ねて
2014年6月 フランス・ノルマンディー地方のTERRE DE LINという会社に訪問してきました。ここは600軒のリネン(フラックス)農家から収穫されたフラックスの草をスカッチングという方法でリネンファイバーを取り除く作業、あるいはさらにもう一段進んでス... -
産地・工場訪問記
極上の羽毛布団:良い羽毛を求めてヨーロッパへ
羽毛の質を見抜くためには経験が必要 羽毛の世界はキツネとタヌキの化かし合い これは、信頼の置ける羽毛会社のトップが語られた言葉です。食品の世界では昨年来さまざまな偽装事件が発覚いたしましたが、残念なことに羽毛の世界はそれ以上の状態です。 「...
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