大切なのは安全で安心な素材選びと吸湿性
とにかく清潔で、汗の吸湿発散の良いふとんを赤ちゃんにとって眠ることは大きくなるための一番大切な仕事。ですから赤ちゃんがぐっすりと眠れる環境を作ってあげることが何より大切なのです。
ところが一般に販売されているベビー用の寝具はほとんどがポリエステル100%のわたのものです。汗を一番かくのに、汗をすわないふとんで寝ていては、蒸れて不快感が増すばかり。お母さんが精神上ゆっくりするためにも赤ちゃんの寝具えらびは大切です
寝る子は育つ 成長ホルモンの分泌を促すには羊毛や真綿、もめんなどの天然素材のふとんを
ケンブリッジ大学の実験で、羊毛ふとんを使った赤ちゃんはポリエステルのふとんを使った赤ちゃんより成長が早く、よく眠ることが確かめられています。これは天然素材のふとんのほうが、吸湿発散性が良い→ふとんの中がさわやか→赤ちゃんの不快感減少→よく眠る→成長ホルモンが分泌される というサイクルで理論付けできるのです。ドイツ・ビラベック社のベビー羊毛ふとんは側生地がマコトリコットなので通気性が抜群、おすすめです。真綿(シルク)も吸湿発散が良くホコリが出ないのでこれもおすすめです。
ドイツ・ビラベック ベビー羊毛掛ふとん・肌ふとん・敷ふとんセット 敷ふとんの中は体圧分散機能のプロファイルウレタン |
とにかく清潔にすることが大切です。パシーマやピュアコットンパッドを使って常にさわやかで清潔に
医療用規格のガーゼと脱脂綿から生まれたパシーマガーゼケットは、汗の吸収が抜群なだけでなく、簡単に丸洗いができて、しかもガーゼ特有のさらっとした寝心地が得られます。また、24ヶ月未満の幼児が口に直接入れても安全というエコテックス100規格クラス1の認証を得ていますので、赤ちゃんのためにあるような品といってもいいすぎではないでしょう。
パシーマには掛用(4,400円)と敷用(5,500円)がありますので、それぞれ2枚ずつ用意していただき、しょっちゅう洗って清潔にすることをおすすめいたします。不幸にして、ポリエステルのふとんを用意してしまった方もパシーマを使うことでかなり改善が期待できます。
パシーマにポリエステルが入っているのが気になる方は、ピュアコットンキルトケットや敷パッドシーツがありますので、そちらをおすすめします。
安心できる素材 赤ちゃんにはオーガニックコットンを
赤ちゃんには綿100%、それも無農薬有機栽培で作られたオーガニックコットンのものがおすすめです。オーガニックコットンは不要な加工がなされていない、自然のままの素材の良さを味わうことができます。眠りのプロショップSawadaではオリジナルのオーガニックコットンカバーも用意しています。