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暑い夏の寝具は、近江ちぢみの麻寝具が一番涼しい!

寝苦しい夏、涼しく快適に眠ることができる寝具は?

うだるような暑い夏、なかなか眠れない

蒸し暑い夏の夜は、寝苦しくてなかなか寝られない―そんな経験ありませんか?

日本の夏が寝苦しいのは、湿度が高いからです
睡眠に最適な寝具は、温度33℃湿度50%がベスト 冷やすだけではダメ

快眠寝具の条件 温度33℃湿度50%

昨今は気候変動の影響で高温が話題になっていますが、それでも眠る時間に33℃を超えていることはあまりありません。寝苦しい夏の大敵は湿気です。蒸れることで不快指数が上がり、睡眠が妨げられるのです。

睡眠は最初の90分が大切、一番多く発汗し、ぐっすり睡眠が求められます

部屋の湿気だけではありません。ヒトは最初の90分の睡眠で、もっとも深く眠り、その時に最も汗をかくのです。

テレビ出演でも有名な西野精治先生の「スタンフォード式 最高の睡眠」にも最初の90分を深くせよ、とあります。

最初の90分でノンレム睡眠はステージ4の深睡眠が得られ、成長ホルモンも多く分泌されます。一方で発汗量も最大となりますから、この90分をいかに快適な状態にできるかが重要ポイントとなります。

逆にこの90分に深い眠りが取れないと、眠りのリズムがくずれ、熟眠感が得られなかったり、なんとなく身体がだるかったりします。これが続くと夏バテにもつながるのです。

正しい眠りのリズムと発汗

快眠のポイントは「素早く吸湿・素早く発散」して湿度を下げること

夏の夜は、昼の放射熱が残っているだけでなく、湿度が高い状態です。最初の90分で急激に発汗するわけですから、汗を素早く吸って発散させて湿度を50%に抑えることが大切です。

冷感寝具では温度は下がっても、汗の吸湿発散が苦手

巷には冷感寝具といわれる、温度を下げる寝具が出まわっています。たしかに温度を下げる効果はあり、一定の効果があるのですが、これらの寝具はほとんどがポリエステルを中心とした合成繊維でできています。

冷感といっても、主に熱伝導率を上げて熱を逃がす構造なので、時間が経ってくると効果は薄れます。一方で吸湿発散が苦手なので、蒸れやすくなります。

ポリエステルは基本的に吸湿しない

ポリエステルの最大の欠点は吸放湿性が弱いか、ほとんどないことです。後加工によって吸放湿性を付加したポリエステル繊維もありますが、本質的には吸湿に向かない繊維です。

速乾素材は有効なのかというと

スポーツウェアのように、身体が発汗した湿気を毛細管現象でウェアの表面に移動させ、表面の空気流通で素早く速乾させる素材があります。しかしながら、寝具、特に敷寝具は空気の流動性がほとんど得られないので、湿度が溜まりやすくなります。

木綿(コットン)は吸湿は良いが、放湿が苦手

木綿は吸湿性は良いのですが、乾きにくい素材です。快適に使うにはこまめに干す必要があります。

古来から使われてきた麻が、夏には一番気持ちが良い

滋賀県の伝統産業 東近江市の麻織物工場

蒸し暑い日本の夏に、麻が使われてきたのには訳がある

麻には、苧麻(ラミー麻)、亜麻(リネン麻)などの種類がありますが、日本古来から使われてきたのは苧麻(ラミー麻)です。(大麻ヘンプも使われてきました)

蒸し暑い日本の夏は、高床式の住宅構造にするとともに、麻が広く使われてきたのです。

熱伝導率が高いので、熱を素早く逃がす=熱のこもりが少ない

麻は自然素材で、もっとも熱伝導率が高い素材です。熱を素早く逃がすので、ヒヤッとした冷感があり、熱のこもりが少なくなります。

吸湿発散性がいいので、サラッとしている

汗を素早く吸湿し、発散します。発散する際には気化熱を奪いますので、より効果的です。

夏を最も快適に眠るためには「近江ちぢみの麻」を使った寝具が一番

古来、近江(滋賀県)は麻の産地として知られてきました。犬上川沿いに「近江上布」と呼ばれる上質な麻布を生み出していました。その近江上布に凹凸のある皺を付けたのが名産「近江ちぢみ」です。

生地に凹凸(皺)をつけることで、皮膚との接触面積をへらす「近江ちぢみ」

近江ちぢみは、織った生地に後で凹凸(皺)を付けていきます。同じ滋賀産の高島ちぢみは織で凹凸を出す綿織物で異なります。

凹凸があることで、皮膚との接触面積をへらし、べとつかず、吸った汗を素早く発散できるのです。

のりのつけ具合も含めて硬めで凹凸が大きいものをつくったり、やわらかくしなやかなちぢみにしたりと、色々と仕上げを変えることができます。元々は手作業でしたが、昨今は機械化されています。

中わたも麻100%のわたを使うことで、さらに快適に

側生地が近江ちぢみだけで、中わたが汗を吸わないポリエステルでは意味がありません。表生地も、中わたも麻にすることで、「涼感をいだく」と称された、快適な夏の寝具になるのです。

ラミー麻の繊維
洗える麻わた

家庭で丸洗いができるので、直に使って、麻の良さを実感できます

家庭洗濯ができるようにしていますので、カバーを使わずに麻の生地と中わたの良さを、肌に感じていただけます。(家庭洗濯の場合は洗濯ネットをご使用ください)

すべて地元で製造して、地元で直販しています

幸いなことに、近江(滋賀県)は麻生地も麻わたも作ることができます。地元素材を、地元で加工し、地元で直販しています。そのことによりリーズナブル価格でお届けすることができます。

丸洗いできる近江ちぢみの本麻クール掛ふとん

AK29:最も涼しい本麻クール掛ふとん Type29 44,000円(税込)

近江ちぢみの80番手の軽量近江ちぢみ本麻生地に薄手の100g/㎡の本麻ウォッシャブル麻わたを入れた、軽量で涼感あふれる麻の掛け布団です。
ブルーのグラデーション織りが涼感をさらにアップしてくれます。

生地巾があるので大判ロングサイズに仕上げました
サイズ 150×210cm 丸洗い可
側生地 近江ちぢみ麻100%(両面)
中わた ウォッシャブル麻わた100% 315g

5枚限定  44,000円(税込)

ご購入はこちらから

AK15:近江ちぢみの本麻クール掛ふとん Type15 33,000円(税込) 敷パッドと色が揃います

近江ちぢみの80番手の軽量近江ちぢみ本麻生地に100g/㎡の薄手の本麻ウォッシャブル麻わたを入れた、軽量で涼感あふれる麻の掛け布団です。
麻わたの掛布団はいろいろなバリエーションがありますが、盛夏には最も薄く涼しい麻の掛布団です。

サイズ 140×190cm 丸洗い可
側生地 近江ちぢみ麻100%(両面)
中わた ウォッシャブル麻わた100% 260g
色  ブルー・ベージュ

33,000円(税込)

ご購入はこちらから

AK27:本麻クール掛ふとん Type27 特価29,900円(税込)
    さらに超お買い得 色違い2枚セットで特価55,000円

メーカーハンパ生地で仕上げたお買い得アウトレット限定品。和調の色で染めた近江ちぢみ本麻生地に、370gの本麻わたを入れて仕上げています。
メーカー正規品価格は 150×210cm 630g入りで 44,000円(税込)になりますが、少し小さく軽く作ってお買得にしました。さらに色違い2枚まとめてだとお買得です。

サイズ 140×190cm 丸洗い可
側生地 近江ちぢみ麻100%(両面)
中わた 麻わた100% 370g

浅黄(グリーン)5枚限り 菫(パープル)9枚限り

単品価格35,200円を 特価29,900円(税込)          ご購入はこちらから

          色違い2枚セットで55,000円(税込)  ご購入はこちらから

丸洗いできる近江ちぢみの本麻クール敷パッド・枕パッド

AS40:本麻クール敷パッド 両面近江ちぢみ Type40 35,200円(税込)

表は糊をきかしてシャリ感の強い近江ちぢみのオリジナル本麻生地、裏生地は糊を控えめにしたよりソフトな近江ちぢみ。近江ちぢみの良さを両面で味わえます。

両面使えるので長く使うことができます。中わたは670gという、通常より1.5倍の麻わたを使った、最も涼しく眠ることができる敷パッドです。色はブルーとベージュの2色。通常より大きめに仕上げてますので、洗って縮んでも余裕があります。

本麻クール掛ふとんType15 ウォッシャブルの掛ふとんと色揃いになります。(生地ベースが異なりますので、色味は微妙に違います)

側生地 表 近江ちぢみ(硬め) 裏 近江ちぢみ(柔らかめ 白) 麻100%

シングル  105×210cm 中わた 麻(ラミー)100% 670g 35,200円(税込)ご購入はこちらから
セミダブル 125×210cm 中わた 麻(ラミー)100% 790g 42,900円(税込)ご購入はこちらから
ダブル   145×210cm 中わた 麻(ラミー)100% 920g 49,500円(税込)ご購入はこちらから

AP40:本麻クール枕パッド 両面:近江ちぢみ Type40 5,940(税込)

敷きパッドと同じ両面近江ちぢみの本麻枕パッドです。両面使えるので長く使えるのと、表と裏で硬さが違いますのでお好みの方をお使いください。

サイズ 43×65cm 固定用ゴム付き
側生地 表 近江ちぢみ(硬め)
    裏 近江ちぢみ(柔らかめ 白) 麻100%
中わた 麻(ラミー)100% 80g  

1枚 5,940円(税込) ご購入はこちらから

2枚セットだと 特価11,000円(税込)

ご購入はこちらから

近江ちぢみの掛カバー・シーツ・ピロケースセット

非常に暑い夏が続きます。エアコンを強めに使う方は、薄手の羽毛肌布団に、近江ちぢみの麻100%掛カバーやベッドシーツ、枕カバーをセットで使うことで、身体が冷えすぎず、べとつかず、快適に眠ることができます。

CV2 【訳アリ】近江ちぢみ 本麻掛カバー・ボックスシーツ・ピロケースセット 特価29,700円(税・送料込み)

リネン50%ラミー50%という異なる麻素材混紡の近江ちぢみ生地のアウトレット生地を使った訳ありカバーセットです。夏にエアコンをかけて、薄手の肌布団を使う方にピッタリです。

CV2 掛カバー・ボックスシーツ・ピロケースセット 6セット限定 41,250円を特価29,700円(税・送料込)

【掛け布団カバー 定価24,200円】
 サイズ : 150×210cm 8カ所ボタンテープ付き
【ボックスシーツ 定価13,200円】
 サイズ : 100×200×25㎝ 全周ゴム
【ピロケース 定価3,850円】
 サイズ : 45×90㎝ 封筒式

【スペック】
 素材  : リネン麻50%・ラミー麻50%(麻100%) 近江ちぢみ
 色   : 表示 グリーン(実際にはシルバーグレーが表現としては近い色です。)

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自然素材で自然な眠りをめざす眠りのプロショップSawada

眠りのプロショップSawada(株式会社沢田商店 創業1890年)

〒526-0052 滋賀県長浜市神前町9-11  0749-62-0057  お問合せは info3@sleep-natura.jp