3レイヤーマットレスⅣ 眠りのプロショップオリジナル
一番上に天然ラテックスを使用し、寝心地のバランスをさらに向上した、新バージョン登場
柔らかでバランスの良い寝心地を実現する上部の天然ラテックスフォームは2.5cm厚、中層は、ソフト固わたパワーロフトを二枚重ねにして、最下層は通気性の良い1cm厚のダブルラッセル・旭化成のフユージョンを使いました。
ご希望の方には、パワーロフト2枚を パワーロフト1枚+高密度ウレタンシート1枚に変更できます。少し反発の強い硬めの寝心地になりますが、パワーロフトを上にするか、ウレタンシートを上にするかでも寝心地が変わります。いろいろと試したい方はこちらをどうぞ。(シングルのみの対応です)
個人によって好みの差が大きいマットレス選び
私どもには毎日のようにマットレス選びの相談メールが来ます。曰く「エアーウィーヴとエアー、テンピュールのどれがいいでしょうか?」「マニフレックスは高反発なのでいいでしょうか?」
マットレスを選ぶ際に重要なのは、高反発か低反発かではなく、自分の体質や寝姿勢、好みに合っているかどうかです。また、10cm厚さ以下の畳むことを想定したマットレスの場合は耐久性を考えると三つ折にすることが必要です。最近はフローリングに直接敷いて使うというお客様も少なくありませんので、カビ対策も必要です。
そこで、寝心地が非常に良いラテックスを採用したのが3レイヤーマットレスⅣです。
3種類の素材を組み合わせて、好みに合わせて調節ができます。パーツのローテーションやへたったパーツだけ取替も可能です。
3つの組合せの順番を変えることで細かく硬さを調節できます。下図の例だけでなく、肩の部分、腰の部分、脚の部分をそれぞれ調節したり、素材のローテーションを行って、長く持たせることができます。
さらに、全てのパーツを別売りで提供していますので、必要なパーツを入替えて使うことで、長期間の使用に耐えるように設計されています。
ラテックスシートを使った分寝心地が向上しました。
必ず羊毛敷布団を上に組み合わせて使う
マットレスとして優れた機能を持つ3レイヤーマットレスⅣですが、汗を吸収し、保温を司る機能はありません。シングルで3kgぐらいの羊毛敷布団と組み合わせるのが最も寝心地とバランスが取れたものになります。羊毛敷布団を組み合わせる理由は、汗の吸収発散が早いこと、湿気を籠もらせないので早く暖まること、保温性が良いことです。
組み合わせ参考例
ビラベック社リネン麻付 | オリジナルリネン麻付 | ||||
サイズ | マットレス | 羊毛敷布団 | セット価格 | 羊毛敷布団 | セット価格 |
シングル | 77,000 | 73,000 | 150,000 | 50,000 | 127,000 |
セミダブル | 99,000 | 87,000 | 186,000 | 60,000 | 159,000 |
ダブル | 121,000 | 99,000 | 220,000 | 70,000 | 191,000 |
価格は10%税込
ドイツ・ビラベック社の羊毛敷布団がベスト
羊毛敷ふとんを世界で最初に作ったドイツ・ビラベック社の羊毛布団は今でも快適さでは最も優れています。裏面にリネン麻の生地を使ってオールシーズン快適に使えるようにした当店オリジナル仕様です。
国産オリジナル ラクーン羊毛敷布団
フランス産ラ・クーンウールを使い、裏面にはリネン麻を使った上質のオリジナル羊毛敷布団です。
3レイヤーマットレスⅣの評価
バランスの取れた寝心地、パーツ交換でお好みの固さに変更可能
従来単独で使われることが多い網状立方体素材ですが、長所と同時に欠点もありました。複合素材にすることで、バランスの取れた寝心地を提供しています。特に寝心地を大きく左右する最上層に使ったラテックスが、それまでの2レイヤーマットレスに比べると、表面のバランスが向上し、ほどよい体圧分散と腰のサポートが行えるようになりました。
通気性が良いので、フローリングに最適
フローリングでウレタンタイプのマットレスを使うと、水分が逃げずにカビが生える可能性が非常に高くなります。通気性の良いカルファイバーを下層で使うことにより、カビのリスクを非常に下げることができています。
ウッドスプリングとの組合せで寝心地がやさしく
ウッドスプリングと組み合わせるとさらに、寝心地がやさしくなります。ミルフィエレメントやリラックスのナチュールフレックスとの組合せをおすすめします。(シングル・セミダブルサイズのみ ダブルは別注)
身体の体格や寝姿勢に合わせて細かく調整するならナチュールフレックスがベストでしょう。
ウッドスプリングとマットレスが滑りやすいので、滑り止めミルコットシートの併用をおすすめします。