ミルフィエレメント専用ベッド シングル60,500円(10%税込)
上級睡眠健康指導士 沢田昌宏がおすすめする快眠のための寝具です
ページの目次
ハンガリーBiotexma社ウッドスプリング
ベッド用マットレスのおすすめ№2(床でも使用可)
ナチュールフレックスの廉価版
ベッド用マットレス選びには6つの機能を考える必要があります
その上で実際にマットレスを選ぶときは次の3つを考えます。
1.背骨を正しく支えることができるように、硬さを調節できる
2.自分の睡眠スタイルに合った硬さのマットレスを選ぶことができる
3.マットレスの性能をできる限り長く維持できる
ショールームや店頭で「これが良い!」といっても、実際に使い始めると「こんなはずではなかった?」と思うことは少なくありません。特にマットレスの中央部には、もっとも体重がかかりへたりやすくなりますが、1枚もののマットレスだとへたってしまうと、買い替え以外に方法がないのが一般的です。
マットレスはいったん購入すると長く使います。初期性能を長く維持できるだけでなく、体格の変化に合わせて調節できるようになっているのが望ましいのです。
結論:ウッドスプリング+薄めのマットレス+ベッドパッドの組み合わせがおすすめ
そこで、
ウッドスプリング 身体の背骨を正しい姿勢で受け止めて、調節が可能
マットレス 体格や寝姿勢によってその人が最もしっくりくる硬さを選ぶこと
ベッドパッド 温度や湿度を調節して、快適な睡眠環境をつくること
この3つを組み合わせることで、快適に眠ることができ、しかも長く使えるマットレスが得られるのです。
シングルサイズ セットの一例
ミルフィエレメント・ウッドスプリング88,000円+ミルフィ・ラテックスマットレス(7.5cm)83,600円+ビラベック羊毛ベッドパッド36,300円 合計199,100円(税込)
ミルフィエレメント・ウッドスプリングは、
自然な姿勢で背骨を支えるように、硬さを調節できる
ミルフィエレメントは寝姿勢に合わせて、硬さを調節できるようになっています。
硬さはミディアムとハードの2種類
サイズはシングルサイズとセミダブルサイズです。硬さは2017/9よりミディアムになりバランスが良くなりました。当面ハードタイプも継続で行ないます。
シングルサイズ(97X195X9cm ミディアム・ハード) 88,000円(10%税込)
セミダブルサイズ(120X195X9cm ミディアムのみ) 110,000円(10%税込)
中央部に追加できる5ライン分のサスペンションユニットが別売りであります。価格は4,400円(10%税込)です
ナチュールフレックスとどこが違うのか?
ミルフィエレメントはナチュールフレックス・ウッドスプリングの下位機種という位置づけです。その大きな違いは、ナチュールフレックスの方は板の厚さが2種類選べるために寝姿勢の調節範囲がより広いということです。
またナチュールフレックスは長さが200㎝、ミルフィエレメントは195㎝です。フットボードが立ち上がっているようなタイプのベッドでマットレスを置き換える場合は、日本の標準的なマットレスサイズである195㎝のミルフィエレメントが適しています。
一方、フットボードに制限がない場合は、長めに使えるナチュールフレックスの方がいいでしょう。予算があれば、ナチュールフレックスをお勧めします。
組み合わせるマットレスは?
ミルフィエレメントに合わせるマットレスの代表的なものは4種類です。ラテックスフォームで基本的には7cm~10cmぐらいのものを組合せるのがベストです。
1.ミルフィ・ラテックスマットレス10㎝
2.ミルフィ・ラテックスマットレス7.5㎝
3.ボディドクター・ラテックスマットレス7.5㎝
4.ボディドクター・ラテックスマットレス5㎝
これに羊毛ベッドパッドか、厚手の羊毛敷ふとんか、どちらかを組み合わせて最適な寝心地のものを選んでいただきます。
もちろん、これ以外のマットレスも可能ですが、AIR・ムアツふとんなどウレタン系のマットレスはカビが生えやすいので吸湿シートを必ず組み合わせてください。
現在使っている布団を置いて使えるか?
基本的にはお勧めいたしません。布団1枚だけだと厚みが不足します。ウッドスプリングの板が直接感じられるような厚さの布団では本来の良さが活かせなくなります。
ミルフィ・ラテックスマットレス10cm・7.5cm
天然ラテックスから生まれたミルフィ・マットレスはミルフィエレメントにフィットするマットレスです。10cm厚と7.5cm厚の2種類ありますが、通常は7.5cmタイプをおすすめします。よりふんわりとした寝心地をお求めの方は10㎝タイプを選んでください。
シングルサイズ 10cmタイプ 93,500円 7.5cmタイプ 83,600円(10%税込)
組み合わせるベッドパッドですが、ミルフィの場合はビラベックの厚手の敷布団を組み合わせた方がバランスが良いように思われます。このあたりは好みにもよりますので、暑がりの方は通常のベッドパッドでもいいでしょう。
シングルサイズ 一番お勧めのセット
ミルフィエレメント・ウッドスプリング88,000円+ミルフィ・ラテックスマットレス(7.5cm)83,600円+ビラベック羊毛敷ふとん60,500円 合計232,100円(10%税込)
シングルサイズ よりしっかり腰をささえるお勧めのセット
ミルフィエレメント・ウッドスプリング88,000円+ミルフィ・ラテックスマットレス(10cm)93,500円+ビラベック羊毛敷ふとん60,500円 合計242,000円(10%税込)
もう少し予算を抑える場合は、ビラベック羊毛敷ふとん60,500円の代わりに、αクロスオリジナルリネン麻付き羊毛敷ふとん37,400円で組みます
ボディドクターマットレス レギュラー
7.5cm厚のラテックスマットレスはミルフィラテックスマットレス7.5cmと同じですが、キルティングカバーの分表面の反発力があって、ミルフィより少し硬めの印象があります。
カタログには11cm厚とありますが、実際は9cmほどです。
よりしっかり感をボディドクターフートン5cmマットレス
10㎝や7.5㎝より、高密度で薄手のラテックスマットレスです。ふんわり感は減り、しっかり感が増えます。この場合は厚手の羊毛敷ふとんとの組合せがおすすめです。
シングルサイズ 5cm 52,800円(10%税込)
シングルサイズ フートン5㎝をセットにした場合
ミルフィエレメント・ウッドスプリング88,000円+ボディドクター・フートン5㎝ラテックスマットレス(5cm)52,800円+ビラベック羊毛敷ふとん60,500円 合計201,300円(税込)
極上の寝心地 ビラベック羊毛ベッドパッドor敷ふとん
最も最適な羊毛敷布団はドイツ・ビラベック社の羊毛敷布団です。ビラベック社は世界で最初に羊毛ふとんを作った会社であり、40数年前に日本に輸入されて以来高い評価を得ています。日本の羊毛ふとんはこのビラベック社の羊毛ふとんの模倣から入ったとも云われているのです。
マコトリコットと呼ばれる通気性の高いニット生地を使うことで、温湿度の調整が極めてうまく機能するために、「この敷布団に変えるだけで睡眠が良くなった」とうお客様の声も多いのですが、近年暑くなる日本の夏においては、熱がこもりやすいというのが泣き所でした。そこで眠りのプロショップSawadaでは、リトアニア・シウラス社のオリジナルリネン生地を使い、片面をリネン麻生地にしたオリジナルバージョンを販売しています。
薄手のベッドパッドと厚手の敷布団がありますが、2レイヤーマットレスⅡの場合は、厚手の敷布団を組み合わせた方が寝心地のバランスは優れています。
敷布団 シングルサイズ 3200g 60,500円(税込)
ベッドパッド シングルサイズ 1500g 36,300円(税込)
ミルフィエレメントをナチュールフレックスのように組替える
ミルフィエレメントを全面的に組替えてナチュールフレックスのようにもできます。ただ、ナチュールフレックスが板の厚さが2種類あるのに対し、ミルフィエレメントは1種類のみですので、調整範囲は狭くなりますが、オリジナルのミルフィエレメントを細かく調整したい方は組み替えを行ってください。なお、組み替えは4,400円(新品お買上時) 5,500円(後からお持ち込みお引取り)にて承ります。
ひのきの香りで安眠効果 ひのきⅠ無垢ベッド
地元滋賀県長浜市のひのきを使った無垢材のベッドです。落とし込みタイプと、すのこの上に載せるタイプと選べます。
ひのきⅠ 落とし込み専用下板付き シングルサイズ 104,500円(10%税込)
ちょっとお手軽なひのきⅢ
ひのきⅢは落とし込みでない通常のすのこベッドです。ウッドスプリングはその上に載せて使います。2つ揃えて並べる場合などはこちらをおすすめします。
ひのきⅢ すのこタイプ シングルサイズ 99,000円(10%税込)
電動リクライニングベッドとの相性がいいです
ナチュールフレックスウッドスプリングに比べると、電動リクライニングベッドで使うにはミルフィエレメント・ウッドスプリングが最も適しています。
これはパラマウント社のインタイム電動リクライニングベッドに組み合わせた場合です。
リクライニングにうまくフィットします。
その他のサイズについてはお問い合わせください