上級睡眠健康指導士 沢田昌宏がおすすめする快眠のための寝具です
マザーグース並みコストパフォーマンスの高いポーランド産ホワイトグースを使用
430ダウンパワーというと大手メーカーではマザーグース並みですが、このポーランドグースはダウンボールが大きく嵩があるだけでなく、羽毛ゴミ(ダウンファイバー)が少ないのが特徴です。店主おすすめの高品質な羽毛布団です
1.ロイヤルゴールドラベルで上位クラスのポーランド産ホワイトグースを使っている
2.軽量で通気性が高い綿100%の眠りのプロショップオリジナル生地を使っている
この2つの素材は、羽毛布団の良さを最大限に生かすものです。できるだけ高い性能を、リーズナブルプライスで目指すために、こだわり素材を選びました。
ホワイトグース ダウン93% 430ダウンパワー
ポーランド産
マザーグース並みの430dpながら、高いコストパフォーマンス
昨シーズンまでのポーランドグースは410dp、実質420dp出ていましたが、今シーズンは430dpと大手メーカーのマザーグース並みのパワーがある羽毛です。高騰するハイグレードなグース市場において、高いコストパフォーマンスの羽毛です。
日本の羽毛の草分け河田フェザー
この羽毛は日本の河田フェザーの三重・明和工場で鈴鹿山系の超軟水で洗浄されます。河田フェザーは自社で洗浄分別すべてを行っている日本でも草分け的存在の羽毛原料メーカー。常に業界をリードしていて、その品質は折り紙付きです。
詳しくは河田フェザーのHPよりどうぞ
眠りのプロショップオリジナルの国産軽量生地S9100
従来、国産用の羽毛布団生地はほとんどがサテン生地(朱子織)でした。日本では羽毛吹き出しを防ぐダウンプルーフ加工を強くかけてしまうので、平織ではガサガサになってしまうからです。
しかしながらヨーロッパでは平織が当たり前。丸洗いのことを考えると織り方が安定していて、軽くできる平織の方がベストです。そこで、インド超長綿マハールの100番手の糸を使い、軽量・高通気度のオリジナル生地を作ることにしました
平織特有のガサガサというペーパーノイズを無くすために、ダウンプルーフは最低限にして、ソフト加工であるカムフィット加工を2回通し、さらに保湿加工のある椿油加工を施すことで、しっとりと柔らかい風合いに仕上がりました。
生地重量は 85g/㎡ 通気度は3.2cc/s(ロット差あり) バティスト(平織)
日本の平均的な60番手サテンに比べると、通気度は倍以上、生地重量も4割軽くなります。
バティスト(平織)の生地は最初の数日は少しカサカサ感じるかもしれませんが、国産生地で主流のサテンに比べると安定しているので、丸洗いをしても風合いが変わりにくい織り方です。(通気度はロットによって少し異なります)
都市部のマンション・高気密高断熱住宅向け
中厚仕上げ 5×6キルト 850g
保温力の目安は●●●○○
東京~大阪など大都市圏のマンションや昨今増えてきた高気密高断熱住宅だと、気温も温暖で、部屋の機密度も高いために、あまり厚さのある羽毛布団は使い勝手がよくありません。特に基礎代謝量が高く暑がりの男性は、これぐらいの中厚の羽毛布団が適しています。
マス目間で移動がない完全立体キルト
従来の羽毛布団のほとんどは、マス目間に隙間があり、使用しているうちに羽毛の偏りが見られましたが、このタイプはそれぞれのマスが独立していますので、羽毛が寄ったりすることがありません。
また、中央の列、特にへたりが出やすい襟元には多めに、両サイドは少なめに入れるようにして、バランスの取れた仕上がりにしています。
6×7 300gの肌ふとんと組み合わせる
保温力の目安は●○○○○
マス目を増やした300g入りの肌ふとんと組み合わせることにより、オールシーズン対応ができます。寒冷地でも2枚合わせて使うことで、十分な保温力が得られます
中厚掛●●●○○+肌掛●○○○○ セットの場合は 特別価格 186,000円(10%税込)
普通厚仕上げ 変形5×5キルト 1000g
保温力の目安は●●●●○
保温力は変形5×5の方が上
最も一般的に販売される厚さですが、市販品の多くは右側の4×5キルトです。このキルティングだと体の中央部に縫い目が来るので保温性に難点があります。
そこで、両サイドに1/2サイズのマス目を作り、体のフィット性と保温性を高めた眠りのプロショップSawadaのオリジナルキルトが変形5×5キルトです。
このタイプも完全立体キルトになっています
セミダブルサイズ以上は等幅になります
保温力の高い 厚手二層式CONキルト 1150g
保温力の目安は●●●●●
表と裏のキルトが完全に交差する
表地と裏地の間に1枚布を入れて、上層と下層のキルティングをずらして、かさ高に仕上げるのが二層式羽毛布団です。一般には上層3×4-下層4×5の二層式が多いのですが、マスの偏りを少なくして、縫い目の交点が反対側の中央部に来るようにした3×5-変形の4×6という特殊なCONキルト仕上げです。
中間の生地も一般的なものは、ナイロンタフタと呼ばれる生地が多いのですが、二層式にしても通気性を確保するために、メッシュの生地にしています。したがって中間生地が、生地の高い通気性損ねることはありません。
体をくるむようにするために、マス目の充填量も工夫しています。上層の中央部は両脇より1.4倍の量を(もちろん襟元は多めに)入れています。逆に肌側の下層はほぼ均等に入れていますので、保温力を上げながら、フィット性もアップします。
シングルサイズ厚み別価格表
厚み | キルティング | 充填量 | 価格(10%税込) |
●●●●● | 二層CON 3×5-4×6 4cmマチ×2層 | 1,150g | 170,000円 |
●●●●○ | 変形5×5 7cmマチ完全立体 | 1,000g | 150,000円 |
●●●○○ | 5×6 7cmマチ完全立体 | 850g | 134,000円 |
●●○○○ | 5×6 4cmマチ通常立体 | 550g | 95,000円 |
●○○○○ | 6×7 直キルト | 300g | 68,000円 |
他のサイズを含めた価格表(PDF形式)はこちら S91-PWG93S価格表
全ての価格表 羽毛掛・羊毛敷価格表 (2023.01)
メール(info3@sleep-natura.jp)にてお問い合わせ下さい。
手作りで心を込めて仕上げます
当店の最大の特徴は、サイクロン方式でゴミをさらに少なくする充填機を店頭に持っていますので、お客様の要望に合わせて1枚1枚丁寧にお仕立てしています。ですから、中の羽毛の質や側生地の特性などを知り尽くしているのです。