April Fool :2009/4/1 強制睡眠器を新発売

テレビ番組「スリープ・ビジネス・サテライト」の「とれたま」より

眠りのプロショップSawada(滋賀県長浜市 沢田昌宏社長)は、長年の開発を経て、このほど強制睡眠器「おねむりくん」を新発売した。

日本では四人に1人が睡眠障害というストレス社会、その影響は年間3兆5000億円にものぼると云われており、さまざまな睡眠ビジネスが生み出されている。この国民病となりつつある睡眠不足をなんとかしようと、8年間不眠不休で開発されたのが「おねむりくん」である。おねむりくんはポッド型をしており、ここに入るとすぐに眠くなり、夢も見ずに朝さわやかに起きることができるというすぐれものである。

タイムセーブモードにすると、わずか1.5時間の睡眠で8時間と同じ効果があり、「1日36時間欲しい」というハードワークなビジネスマンからに注目を浴びている。もっともナポレオン・ボナパルト氏によれば「我が輩の睡眠が1日1.5時間増えるだけではないか、せめて1日3時間は増やして欲しい」ということで、現在タイムマシン付のおねむりくんを新たに開発中とのことである。

開発者にインタビューをしようとしたが「8年間不眠不休だったので、今は寝させて欲しい」と「おねむりくん」に入ってしまったので、インタビューは1年半後に掲載できる模様だ。

当初には、強制永眠器「おだぶつくん」(通称ゴルゴ13)の開発の話もでていたらしいが、開発自体がおだぶつになったらしく、スタッフのさいとう氏は「非常にくやしい!私はマンガ家になります!」と転職してしまったらしい。

発表会では、本番組のスタッフが「おねむりくん」を体験したが、間違って開発中の「ミロク・スペシャル」に入ってしまったので、56億7千万年後でないと起きて来られないらしい。体験レポートは追って掲載する予定である。

価格は1台1億円。年間100台の販売を予定している。「高いと思われるかもしれませんが、タイムセーブモードで浮いた6.5時間を働けば、時給1000円で50年後には、十分元が取れますよ」とのことだ。

ねむりはかせの紹介

この記事は店主である「ねむりはかせ」が執筆しました。

快眠寝具の探求者。快適な睡眠を実現するための寝具を研究し実践をつづける通称「ねむりはかせ」で眠りのプロショップSawada店主。133年続く老舗寝具店の4代目。上級健康睡眠指導士等、睡眠の専門家でもあると同時に、寝具への深い造詣を持ち、独自の寝具づくりに取り組んでいる。

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眠りのプロショップSawada(株式会社沢田商店)
本店・羽毛工房ダウンラボ
〒526-0052 滋賀県長浜市神前町9-11  TEL.0749-62-0057 10:00~18:30 火曜日定休
お問合せ・ご質問は info3@sleep-natura.jp まで

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