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Q:これを使ったら睡眠が良くなるという布団はありませんか?

目次

そんな切り札的な寝具はないのが基本だけれど

睡眠環境をどうするかということは、個人差があります。当然それぞれの体質や寝姿勢などに合せて、睡眠を妨げるさまざまなストレスを緩和できる寝具を選ぶことが重要ですから、そんなオールマイティの布団を求めることは基本的にできません。

かなりな確率で眠りを改善できる寝具-ビラベックの羊毛布団

ただ、今までの多くの経験やお客様アンケートなどを踏まえても非常に改善の効果が高いのがドイツ・ビラベック社の羊毛ベッドパッド、羊毛敷ふとんです。

既存のマットレスや敷布団の上に重ねて使ってみて下さい。ほとんどの方がその気持ちよさに高い評価をつけています。この布団に変えただけで「眠りが一新した」というお声も多くいただいています。

なぜビラベックの羊毛布団の評価が高いのか?

ビラベック社は世界で最初に羊毛布団を創り出したドイツの老舗メーカーです。良質のウールはロイマリンドウールと呼ばれ、特にリューマチや神経痛に良いとされてきました。ウールの特徴である吸湿発散発熱性が、湿気をきらうリューマチや神経痛を和らげてくれるからです。

そのビラベックの羊毛敷布団が日本に入ってきたのは40年ちょっと前のこと。日本の羊毛布団の歴史はここから始まったといっても過言ではありません。当初の日本製の羊毛布団はビラベック社のコピーがほとんどでした。

天然そのままのウールと通気性抜群のマコトリコット生地

そのヒミツは選び抜かれた良質の天然そのままのウールを使っていること、そのウールの良さを最大限に活かすマコトリコット(天竺ニット)の生地です。国産の羊毛で行われているような、クロイ加工(ウール表面のスケールを薬品で取り除く)とか化炭加工(強酸に付けて混ざっているわらを取り除く)などは行われていないので、自然の良さをそのまま味わえます。

ドイツ・ネッカー川沿いの羊の飼育農場

国産にも同様のものがありますが、なぜかビラベック社の羊毛布団ほど快適に感じられません。官能評価が非常に高いのがビラベックの特徴です。

既存のマットレスや敷布団の上にさらに1枚

実は多くの方がマットレスの上にベッドパッドを使っていなかったり、使っていても吸湿性の無いポリエステル製を使っているという現状があります。ビラベックの羊毛敷布団や羊毛ベッドパッドをその上に重ねることで、睡眠にとって理想的な温度33℃湿度50%に近づけることができるのです。通常のマットレスであればベッドパッド(シングル1.5kg入り)を、冷え性気味で寒がりの方でしたら敷布団(シングル3.2kg入り)をおすすめします。

日本の風土に合わせたオリジナルのリネン麻生地仕様

吸湿発散性が非常に良いので、実はドイツよりも、湿度の高い日本に合うビラベックの羊毛布団ですが、唯一の泣き所は、夏に熱がこもりやすいということです。夏は発汗が冬の2~3倍あるので、羊毛の良さを活かせますが、汗を吸うと発熱してしまうウールの性質が問題となります。もちろん放湿性が良いので、発散時に気化熱を奪ってくれるのですが、そのプロセスで熱がこもってしまいます。

そこで、熱を逃がし、より放湿性の高いリネン麻をニットの裏面に使っているのが、眠りのプロショップSawadaオリジナル仕様のビラベック羊毛布団です。太番手のリネン麻生地はリトアニア・シウラス社製のこれもオリジナル。夏はリネン麻表面で熱を逃がし、汗の発散も良いので気化熱を奪って温度を下げると同時に、湿度を抑えて睡眠に大敵な蒸れをやわらげます。

シウラスから仕上がってきたリネン生地(ビラベック工場にて)

多様なサイズ展開

サイズは S100×200cm SD120×200cm D140×200cm Q160×200cmに加え、シングルを二連使って、一枚のように使えるWK200×200cmも用意しています。

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