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ナチュールフレックス・ウッドスプリングの組み合わせ方

naturflex woodspring

ここではナチュールフレックス・ウッドスプリングの実際の組み合わせ方について説明します

目次

畳やフローリング等に直接敷く場合

ナチュールフレックスは通気性が良いので、そのまま畳やフローリングで使うことができます。ただ、カビの防止のために、湿気が多いところなどは、下にカーペットを敷いたり、場合によっては吸湿シートなどを使うことが必要です。

ベッドで使う場合

この場合は2つの方法があります。

1.専用の落とし込みタイプのベッドを使う場合

ここではオリジナルひのきⅠベッドで説明します。落とし込みタイプは下図のように、サイドフレームに支え板が付いていて、RELAX2000のようなウッドスプリングはそのまま収めることができますが、ナチュールフェックスの場合は専用の下板が必要です。

落とし込みタイプのベッド

下板には専用タイプもあれば、スノコ状になってタイプ(ロール受け)もあります。 専用タイプの場合は足の高さを調節する板が付けられるのと、ナチュールフレックスの下の部分の板を抜いての調整もできるので、調整の幅が大きくなります。

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専用下板を置いた状態

この下板の上にナチュールフレックスを置きます。 専用下板を使うと、付属のスライドして設置できる板を使うことにより,足元や膝の部分を上げたりすることができますので便利です。

 

2.通常のスノコベッドを使う場合

この場合はベッドフレームの上にナチュールフレックスを置くのが一般的です。一般のベッドフレームは国産標準のマットレス長である195cmであるのに対し、ナチュールフレックスなどのヨーロッパのマットレスはヨーロッパは200cmが一般的ですから、ヘッドボードがせり上がっているタイプは向きません。

  通常のスノコベッドに上置きして設置した例

この場合、ベッドフレームとナチュールフレックスがずれることがありますので、ベッドフレームにすべりどめシートを使うか、ナチュールフレックスのスラット(板)とスノコを紐で結ぶなどので対応します。

マットレスの選び方

ナチュールフレックス・ウッドスプリングが主に寝姿勢を調節するのに対し、マットレスとベッドパッドは、寝心地に合わせて選びます。主に重要なのはマットレスの硬さですが、組み合わせるベッドパッドの厚さによっても寝心地が変わりますので、バランスが重要です。

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主に仰向き寝が中心で、しっかりした寝心地がお好みの場合

男性の多くは仰向き寝中心で、ふんわり感より、しっかり感を重要視する方が多いので、表面の硬さがはっきりするマットレスがおすすめです。ベッドパッドは通常の厚さ(ウールで1.5㎏程度)でいいでしょう。女性等で寒がり・冷え性気味の方は保温力がある厚手の羊毛敷ふとんとの組合せをおすすめします。

2種類の硬さが選べる シルバーネス馬毛ラテックスマットレス10cm

通常のシルバーネス・ラテックスマットレスより高密度で硬めのラテックスフォームを採用し、片面には腰があって通気性の良い馬毛シートを入れました。お好みの硬さを選ぶことができますので、お試し寝ができない遠方の方はこちらをおすすめします。 側生地は抗菌作用のある銀繊維入りで、中わたはテンセルわたです。

SLAF-703H-02
SLAF-703H-03

Relax社製 眠りのプロショップSawadaのオリジナル商品です。

中心部にココヤシファイバーを使ったしっかり硬めのオリジナルマットレスBuran-type1 シングルのみ

ラテックスフォームとココヤシファイバーをサンドイッチ構造にして、硬さが選べ、ローテーションもできる、当店オリジナルの新製品です。

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主に横向き寝が中心で、ソフトな寝心地がお好みの場合

女性に多い横向き寝の場合は、特に肩の部分の圧迫が少ないマットレスの方が楽です。どちらかというとソフト目のマットレスをおすすめします。

寝心地ソフト目 シルバーネス・ラテックスマットレス9cm

ヨーロッパで最も標準的に使われている、天然ラテックスのマットレス。マットレスカバーには抗菌性のある銀繊維を使い、吸湿性のあるテンセルわたを使っています。マットレスカバーは洗うことができます。

厚手の羊毛敷ふとんと組み合わせてお使いください

横向き寝時の方の圧迫を減らすためと、横向き寝に女性が多いために冷え性防止のためにも、通常のベッドパッドでなくウールわた3㎏~3.2㎏クラスの羊毛敷ふとんとの組み合わせをおすすめします。

ビラベック羊毛敷ふとん(リネン麻裏付)

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仰向き寝、横向き寝両方で、自然な硬さをお好みの方

ナチュラルな硬さ 馬毛・羊毛マットレス10cm 現品限り

一番芯にココヤシのしっかりした繊維層、その周りを馬毛で巻き、さらにウールでサンドイッチした自然素材100%のマットレスです。

ベッドパッドで寝心地は大きく変わります 極上の寝心地 ビラベック羊毛ベッドパッドor敷ふとん

billerbeck-shiki1 最も最適な羊毛敷布団はドイツ・ビラベック社の羊毛敷布団です。ビラベック社は世界で最初に羊毛ふとんを作った会社であり、40数年前に日本に輸入されて以来高い評価を得ています。

日本の羊毛ふとんはこのビラベック社の羊毛ふとんの模倣から入ったとも云われているのです。 マコトリコットと呼ばれる通気性の高いニット生地を使うことで、温湿度の調整が極めてうまく機能するために、「この敷布団に変えるだけで睡眠が良くなった」とうお客様の声も多いのですが、近年暑くなる日本の夏においては、熱がこもりやすいというのが泣き所でした。

そこで眠りのプロショップSawadaでは、リトアニア・シウラス社のオリジナルリネン生地を使い、片面をリネン麻生地にしたオリジナルバージョンを販売しています。 薄手のベッドパッドと厚手の敷布団がありますが、3レイヤーマットレスⅣの場合は、厚手の敷布団を組み合わせた方が寝心地のバランスは優れています。

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ダブルサイズ140×200㎝について

しばしばダブルサイズについてのお問合せをいただきますが、当店ではダブルサイズは通常取り扱いません。ご希望の場合はオーストリアRelax社よりお取り寄せができます。 理由は、まず二人でダブルを使う場合、ナチュールフレックス・ウッドスプリングはそれぞれに合わせた硬さの調節ができません。このマットレスの良さは身体や寝姿勢に合わせて細かく調節ができることにありますので、ダブルだと本来の意味が薄れてしまうためです。 一人でダブルを使うというケースもありますが、調節等を考えるとセミダブルをお使いいただいた方がベターではないかと考えています。

クイーン160(80×2)×200㎝について

この場合は80㎝巾のウッドスプリングが2連になるので、二人それぞれに寝姿勢を調節することが可能になります。しかしながらヨーロッパでは80㎝巾と100㎝巾は同価格になります。今日、マンション等で寝室はクローゼット付きの6畳というのが一般的になりました。シングルを2台置ける大きさですので、将来的なことも考えると、シングル2台にされた方がつぶしがききやすく、こちらをおすすめしています。

迷ったら無料のWEB快眠カウンセリングまたは、メールでご相談を

眠りのプロショップSawadaでは無料のWEB快眠カウンセリングのサービスを提供しています。寝具選びに迷ったら、まずはカウンセリングから

メールでのご相談も受け付けております。

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