補足:当店のオリジナル仕様の羽毛布団について

あるお客様から「自家製羽毛布団と表記されていますが、自家製というと、全てが自社で生産しているということと誤解してしまいます」とご指摘をいただきました。

私どもは店内に羽毛工房ダウンラボとしての設備を整え、自社で販売している羽毛布団は基本的に自家製もしくはオリジナルです、といままで表記してまいりました。しかしながら、羽毛布団側は協力工場での縫製ですし、合掛け~厚手までの羽毛布団は自社で充填仕上げをしておりますが、肌布団等については、協力工場で縫製・充填を行っています。

定義を明確にする必要があるため、この投稿を作成いたしました。

眠りのプロショップSawadaオリジナル仕様羽毛布団について

羽毛布団については、生地や中身の品質がまだまだ曖昧で、表示偽装と思われるものも少なくありません。それを明快にするために、眠りのプロショップSawadaでは、羽毛布団を自前で加工仕上げして提供する取り組みを行なってまいりました。

基本1 全て眠りのプロショップSawada(株式会社沢田商店)製の羽毛布団です

まず、メーカー製の羽毛布団を仕入れて販売することは一切行っておりません。販売している羽毛布団については、全て私どもが製造責任を持っております。オリジナルネームをつけただけではありません。

基本2 生地・縫製・羽毛原料・仕上げまで全ての品質をコントロールします

既成の羽毛布団側を購入して、店頭で羽毛を充填するというのとは異なります。全てのプロセスについて、店主が確認をし、独自な基準を持って選別しています。

基本3 睡眠を改善するための羽毛布団を作っています

いくら生地や羽毛にこだわろうとも、結果的に睡眠が改善されなければ意味がありません。快適な睡眠環境を作るためには、カウンセリングを通じて使う方に最適な羽毛布団を作ることを取り組んでいます。

側生地について

羽毛布団の快適さを決めるのは生地が大きな役割を果たします。

快適な睡眠を研究する眠りのプロショップSawadaの快眠寝具研究室。快適な羽毛布団のためには軽量で通気性の高い綿100%の生地が必要です。ドイツWeidmann社など羽毛を最大に活かす軽量で通気性の良い羽毛布団用生地を説明します。

基本的にはヨーロッパ製・国産の生地を使います。ヨーロッパ製は現在はドイツWeidmann社の生地(TE270、TE200、AD200)を使っておりますが、ヨーロッパで製織・仕上げをしたものです。国産は2つに分かれます。製織・仕上げ両方とも国産であるもの(S9100、SE1014等)、製織は中国やインドネシアなど海外製ですが、仕上げを国内で行っているもの(SB8080、WS8800、TN54等)です。現実的に国産生地といっても60番手、80番手は製織はほとんどが海外製というのが現状です。業界団体でも染色・仕上げを日本で行っている場合は国産生地という表示をしていますので、それに準拠した表示です。

基本的には 綿100%であること・生地重量が軽いこと・通気性が良いこと この3点が選別の判断基準です。その為、メインの生地については 生地重量100g/㎡以下、通気度2.0cc以上を基本としています。サテン生地については重くなるために、出来るだけ使わないような方針にしています。

側縫製について

側縫製は島根県にある協力工場で行っています。完全立体キルトなど複雑な加工工程があり、技術力を持った縫製工場です、同時にしっかりした羽毛充填設備もありますので、肌布団等の縫製充填加工も依頼しております。以前は、縫製済みの側生地を仕入れていたこともありましたが、現在では、キルティングのマス目やマチ高等、全て当社の指示に基づいた縫製加工を行っています。

羽毛について

羽毛を仕入れる基準は

  1. 健康的に安全に育てられた鳥から得られるもの
  2. 基本的にはグースダウン 可能な限り ステッキータイプ
  3. 十分に洗浄されていて安全であること
  4. 400dp以上であること

市場に出回っている羽毛は玉石混交です。その中で安心しておすすめできる、高品質の羽毛をセレクトしてお届けしています。現在では、河田フェザー、ANIMEX、スリープウェル・カウフマン社の原料を使用しています。

羽毛布団の仕立て・仕上げについて

全てシリアル番号を付けて、管理をしています。基本的には、自社の羽毛工房で羽毛の充填と仕上げをしております。

一部の製品については、充填仕上げを工場に委託しています。

  1. 直キルトや2cmマチ以下の立体キルトで仕上げるもの
  2. 1マスの充填量が15g以下となるもの

これらはシングルサイズで充填量が200~400gの、肌布団と呼ばれる製品がほとんどです。

直キルトと2cmマチ以下の立体キルトは現状自社の羽毛工房で仕上げの設備がありません。また羽毛の計量のしくみの違いから一マス15g以下の場合、仕上げの総重量のバラツキがでやすいために、これも縫製工場が大規模な充填設備を持っておりますので、加工委託をおこなっています。

この場合は、羽毛の充填量は全て均等での充填です。一方自社の羽毛工房で仕上げる場合は、襟元は多めなど、場所によって充填量を変えて、最適な羽毛布団づくりを行っています。

ご不明の点はお問合せください

メール info3@sleep-natura.jp あるいはLine等でお問合せください。