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お灸で寝つきを良くする、ねむりはかせのおすすめ法

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寝つきが悪くなる原因は?

冷え性・血行不良

冷え性の人は寝つきが悪いといいます。入眠のメカニズムでは、深部体温を血液を使って手足などの毛細血管を通じて熱を逃がし、体温を下げて眠りに入るというものがあります。

目に光刺激が強いため、脳が興奮している

スマホが代表例です。夜遅くまで液晶画面を見ていると刺激が強く、寝入りが悪くなる原因となります。特にバックライトに使われる青白光は睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制します。

ねむりはかせの改善方法

ねむりはかせ(筆者・店主)は普段の寝入りは悪くないのですが、パソコンの使い過ぎもあって、どうやっても入眠できないことがあります。通常このような場合は、一度ベッドからはなれて、身体と精神をリラックスさせて入眠を待つというのが定石ですが、寝られないというのは、非常につらいものがあります。

せんねん灸太陽を肩井(けんせい)につかう

地元の長浜市にあるせんねん灸が発売している、火をつかわないお灸「太陽」があります。

これを肩井(けんせい)というツボに使います。

肩井

肩井は肩こりなどに効くツボですが、同時に全身の血行がよくなるので冷え症にも効果があるとされています。つまり、肩井を刺激することで血行を良くすることで、入眠を促進する効果があります。(画像・リンク先はせんねん灸のWEBサイトです)

実際に寝入りが悪い時、夜遅くまでパソコンをしている時などは、この方法でかなり改善するようになりました。肩こりもひどかったので一石二鳥です。

もちろん、効果の程度は個人差がありますが、入眠のメカニズムに合った方法といえるでしょう。なお、低温やけどなどのリスクがありますので、説明書をよく読んで試してみてください。

滋賀県湖北地方はもぐさの産地

百人一首に「かくとだに えやは伊吹の さしも草 さしも知らじな 萌ゆる思ひを」(藤原実方朝臣)という歌があるように、滋賀県湖北地方はもぐさの大産地です。その代表的なメーカーがせんねん灸ですが、地元に、眠りに有効な製品があったのです。

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