
Q:子どもが暑がって布団を跳ねてしまいます。蒸れない布団はありませんか?
子どもは基礎代謝量が大人の2~3倍あり、汗かきで暑がりです。ポリエステルわたのような汗を吸わない素材や、通気性の悪いふとんを使うと蒸れて睡眠が浅くなります。蒸れないふとんの選び方を説明します
子どもは基礎代謝量が大人の2~3倍あり、汗かきで暑がりです。ポリエステルわたのような汗を吸わない素材や、通気性の悪いふとんを使うと蒸れて睡眠が浅くなります。蒸れないふとんの選び方を説明します
快適な羽毛布団にとって生地の軽さと通気性が非常に重要です。日本ではサテンが主流ですが、眠りのプロショップSawadaは快適な睡眠環境を得るために、綿100%で軽く通気性の良い平織(バティスト)の生地を奨めています。
ゴアテックス羽毛生地は透湿性が優れて蒸れないとされているが、実際には蒸れることが多い。あまり通気性が考えられていないのでリクツでは快適なはずだが、実際はその通りにいかないケース
快適な睡眠を研究する快眠寝具研究室。快適な羽毛布団にとって通気性が非常に重要である。その為には通気性の良い生地が必要だが、ポリエステル混の生地は通気性が悪い
低反発ウレタンのマットレスは、体圧分散には優れていますが、身体に密着して湿気を吸いにくいために、蒸れやすい素材です。汗かきの方はおすすめできません。快眠のためには温度と湿度のコントロールが必要になります。
快適な睡眠を研究する快眠寝具研究室。羽毛布団を4,000枚以上手づくりしてきた羽毛のプロが語る、羽毛布団の真実。ポリエステル混の羽毛布団は蒸れやすく快適に眠ることができないという欠点・問題点を説明します
快適な睡眠を研究する眠りのプロショップSawadaの快眠寝具研究室。ポリエステル100%やポリエステル混の多い昨今の羽毛布団の問題は通気性が悪く蒸れやすいということです。上質で軽量な綿100%の生地の場合、生地自体の吸湿性はもちろん、通気性は2倍、ものによっては5倍以上違います。