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軽量高通気度の当店オリジナル羽毛布団側生地S9100が間もなく終了します。在庫50mを切りました。
眠りのプロショップSawadaのオリジナル仕様で仕上げた羽毛布団生地S9100は、軽くて通気性に優れたヨーロッパ製の平織りバティスト生地に対抗すべく、85g/㎡で通気度3.2ccという国産の綿100%生地では最軽量で最も通気性に優れた生地です。
ところが、この生地の原糸である100番手マハール・インドハイブリッド超長綿が終了したため、昨年時点で最後の800mを確保しましたが、その在庫が極わずかとなってきました。(2023.10.3現在)
新生地SB1010は12月中旬登場予定
代りとなる生地は、S9100とほぼ同等でインド超長綿を使ったものですが、この間、綿花が高騰し2倍以上の価格になり、大幅な円安や原油高もあって原料が大幅に上がっています。
今後あらゆる素材が値上がりすることは避けられない状況
ロシアのウクライナ侵攻だけでなく、原油高・気候変動やさまざまな要素で、生活資材が値上がりをしています。今後のその傾向も続くものと思われますが、その要素を整理してみます。
素材値上がり...
新生地SB1010は国内製織ということもあり、調達コストはS9100の1.5倍・・・つまり5割アップとなってしまいます。シングルの側生地で、完全立体キルトのシングル側はS9100が40,700円(税込)でしたが、SB1010は、コストを抑えましたが49,500円の見込みです。
リーズナブルなS9100生地は今のうちにお求めください
S9100だけでなく、80番手平織、80番手サテンなど中間ゾーンの側生地も軒並みアップになっています。羽毛原料も軒並み上がっておりますので、特にS9100を使用した羽毛布団ご購入をご検討のお客様は、お早い目にお求めください。
なおS9100でのキングサイズ・特注サイズについては受注を停止いたします。
新生地での価格改定は2024年1月を予定しています。