ねむりはかせ– Author –
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体質に合わせた最適な羽毛ふとんの中身の量と仕上げの厚さとは
体質に合わせて、羽毛布団の厚さを調節する 過ぎたるは、なお及ばざるがごとし 羽毛ふとんは軽くて暖かい。ふんわりと嵩がでる。 ところが、これが行き過ぎると、メーカーはとにかく嵩高にすることが自社の羽毛ふとんを他社に比べて有利にすることだと考え... -
最適な羽毛布団をオーダーでお届けする、日本最高水準の羽毛工房ダウンラボ
眠りのプロショップの羽毛布団は全てオリジナル仕様でオーダー可。本物をお届けする、そこが原点です 店主がこだわりぬいた羽毛と側生地を、自社で製作いたします 眠りのプロショップSawadaの羽毛布団の最大の特徴は、羽毛原料と布団側生地を羽毛マイスタ... -
羽毛布団のリフォーム(仕立直し・打直し)
長く使うことが究極のエコ10年経ったら羽毛布団はリフォーム(仕立直し・打直し)を 増えてきたとはいえ、羽毛ふとんのリフォームは認知度がまだまだ低いようです。木綿の布団が打直しできるように、羽毛ふとんも仕立直しをすることによって、さらに長く使... -
極上の眠り-ドイツ・ビラベック社の羊毛敷ふとん、羊毛ベッドパッド
誰もが認める極上の寝心地と快適さ世界で最初に羊毛ふとんを作ったドイツ・ビラベック社 良い羊毛を厳選し、自然のまま後加工せずに作る-極めてシンプルな考え方 ウールの質や製造方法、過程の品質管理のこだわりを説明するより、実際に横になってもらう... -
羊毛ふとん-ウールの良さは抜群の吸湿発散性
暖かくて吸放湿性に優れている羊毛(ウール)やキャメル 暖かく、汗を素早く吸って、素早く発散 古来から暖を取ることのできる快適な繊維として羊毛は使われてきました。その特徴は暖かい : 汗を吸うと湿潤熱と呼ばれる熱を発生する吸湿性に優れる :... -
シルクのやさしい肌ざわり-近江真綿の布団
近江真綿-北近江は日本のシルクロード 絹のふるさと 北近江 琵琶湖の北東部、北近江と呼ばれる地域(長浜市・米原市)は、江戸時代より養蚕が盛んで多くの絹製品が作られました。北の木之本では琴や三味線の糸が、長浜では高級呉服に用いられる浜ちりめん... -
さらっと快適なリネン麻・ラミー麻の寝具
「リネンの極意 linen-meister.com」リネンのサイトをオープンしました 蒸し暑い夏に古来から使われてきた日本人の知恵=麻 麻は熱伝導率が高く、熱のこもりが少なく涼しい素材です。日本古来から続くラミー=苧麻(ちょま)とヨーロッパが本場のリネン=... -
オーガニックコットンのふとん
もっともポピュラーなふとんの中わた-コットン 木綿のわたはふとんわたの代表格として古くから用いられてきました。綿は吸湿性に優れ、繊維が中空になっていて保温性も良い素材です。かつて布団は高級品で、江戸時代には夜具一式(通常掛2枚敷2枚)で家一... -
眠りの質を向上するために、眠りのしくみを理解しましょう
21世紀に残された最大の謎「睡眠」 「睡眠は21世紀に残された最大の謎の一つで、たとえばノンレム睡眠とレム睡眠はなぜあるのか、そうしてスイッチされるのかさえまったくわかっていません。20年前にこの研究を始めた時、20年後には一山越えると思っていま... -
眠りのしくみ- 高齢者の睡眠
次第に浅くなり、中途覚醒が増える高齢者の睡眠 高齢者の睡眠の特徴は 深い睡眠が少なくなる レム睡眠が少なくなる 中途覚醒が増える というのが特徴です。運動量が減るとともに体の代謝量も減ってしまうために、眠りが浅くなります。整理する情報量も少な... -
眠りのしくみ- 子どもの睡眠
深いノンレム睡眠と多いレム睡眠の割合 子どもの睡眠の特徴は高齢者とは反対に 深い睡眠が多い レム睡眠の割合が多い 睡眠時間が長い というのが特徴です。総睡眠時間は下図にあるように、新生児で15~16時間で小児期で12時間、思春期にいたって8時間とお... -
眠りのトラブル- 睡眠障害には病気と未病が存在する
日本人の5人に1人が睡眠障害! 厚生労働省の調査によれば日本人の5人に1人は何らかの睡眠障害をかけているということですが、半数以上の人が睡眠の質に満足していないともいわれています。 睡眠障害にはさまざまなものがありますが、日本睡眠学会によれば...