ページの目次
バージョンアップ 3レイヤーマットレスⅢ新登場
3レイヤーマットレスⅡは廃番です。
より軽量の3レイヤーマットレスⅢ、セミダブル・ダブルは3レイヤーマットレスⅣにバージョンアップいたしました。
一番上に天然ラテックスを使用し、寝心地のバランスをさらに向上させたバージョン
3レイヤーマットレスⅡ従前の2レイヤーマットレスⅡ、3レイヤーマットレスとは違い、最も上部に天然ラテックス素材を使うことにより、より自然でバランスの取れた寝心地が得られます。一番下はポリプロピレンから生まれた網状中空立方素材カルファイバー3cmを、その上にパワーロフト2cmを1枚、身体が当たる最も上に2.5cmの密度65kgの天然ラテックスを配しました。
個人によって好みの差が大きいマットレス選び
私どもには毎日のようにマットレス選びの相談メールが来ます。曰く「エアーウィーヴとエアー、テンピュールのどれがいいでしょうか?」「マニフレックスは高反発なのでいいでしょうか?」
マットレスを選ぶ際に重要なのは、高反発か低反発かではなく、自分の体質や寝姿勢、好みに合っているかどうかです。また、10cm厚さ以下の畳むことを想定したマットレスの場合は耐久性を考えると三つ折にすることが必要です。最近はフローリングに直接敷いて使うというお客様も少なくありませんので、カビ対策も必要です。
ということから生まれた2レイヤーマットレスは少ししっかり目の寝心地。お客様の中には、「ちょっと硬い感じがするので、もう少し柔らかい寝心地が得られませんか?」といったお声をいただくこともありました。
そこで、上位バージョンとして用意したのが3レイヤーマットレス、その改良版が3レイヤーマットレスⅡです。
3種類の素材を組み合わせて、好みに合わせて調節ができます
シングルサイズのみで、価格は59,400円(税込)です。
3つの組合せの順番を変えることで細かく硬さを調節できます。下図の例だけでなく、肩の部分、腰の部分、脚の部分をそれぞれ調節したり、素材のローテーションを行って、長く持たせることができます。
さらに、全てのパーツを別売りで提供していますので、必要なパーツを入替えて使うことで、長期間の使用に耐えるように設計されています。
ラテックスシートを使った分寝心地が向上しましたが、総重量は約10kgになります。
必ず羊毛敷布団を上に組み合わせて使う
マットレスとして優れた機能を持つ3レイヤーマットレスⅡですが、汗を吸収し、保温を司る機能はありません。シングルで3kgぐらいの羊毛敷布団と組み合わせるのが最も寝心地とバランスが取れたものになります。羊毛敷布団を組み合わせる理由は、汗の吸収発散が早いこと、湿気を籠もらせないので早く暖まること、保温性が良いことです。
ドイツ・ビラベック社の羊毛敷布団がベスト
羊毛敷ふとんを世界で最初に作ったドイツ・ビラベック社の羊毛布団は今でも快適さでは最も優れています。裏面にリネン麻の生地を使ってオールシーズン快適に使えるようにした当店オリジナル仕様です。シングル59,400円
国産オリジナル羊毛敷布団
国産の大東紡で仕上げた、へたりにくいαクロス加工をしたニュージーランド・フランス・イギリスの3カ国の羊毛をブレンドし、さらに裏面にはリネン麻を使ったオリジナル羊毛敷布団です。シングル36,720円
3レイヤーマットレスⅡの評価
バランスの取れた寝心地、パーツ交換でお好みの固さに変更可能
従来単独で使われることが多い網状立方体素材ですが、長所と同時に欠点もありました。複合素材にすることで、バランスの取れた寝心地を提供しています。2レイヤーマットレスに比べると、表面の反発が少なく、ほどよい体圧分散と腰のサポートが行えます。
通気性が良いので、フローリングに最適
フローリングでウレタンタイプのマットレスを使うと、水分が逃げずにカビが生える可能性が非常に高くなります。通気性の良いカルファイバーを下層で使うことにより、カビのリスクを非常に下げることができています。
ウッドスプリングとの組合せで寝心地がやさしく
ウッドスプリングと組み合わせるとさらに、寝心地がやさしくなります。ヒュスラーネストのふとんエレメントやリラックスのナチュールフレックスとの組合せをおすすめします。
身体の体格や寝姿勢に合わせて細かく調整するならナチュールフレックスがベストでしょう。
調整は要らないということであれば、寝心地を向上させて、しかもかさばらない「ふとんエレメント」もおすすめです。
ヒュスラーネストふとんエレメント