ねむりはかせ– Author –
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どう違う?400dpのホワイトダック羽毛と410dpのホワイトグース羽毛
Q:400dpのホワイトダックと410dpのホワイトグース、パワーは同じぐらいなのに価格がかなり異なります。どう違うのでしょうか? 最低でも400dp(ダウンパワー)が 眠りのプロショップの羽毛品質基準 日本羽毛製品共同組合が定めているゴールドラベル品質基... -
グルーダウンの問題について(from IDFL)
グルーダウン=不適切な方法で人為的に増量された羽毛 低価格羽毛布団に使われているグルーダウンの存在が問題になっています。一番下のコラムに国際羽毛検査機関IDFLから送られてきたメールの内容を添付しました。 というのも、国際的な需要の高まりによ... -
ドイツ製などヨーロッパ製の羽毛布団のリフォーム(仕立て直し)
スイス・ビラベック Dauny ドイツ・ハイムテキスタイル見本市にて ドイツ製などヨーロッパ製の羽毛布団をリフォーム(仕立て直し)する場合には、通常のリフォームとは異なる注意点がいくつかあります。よく考えないで、普通のリフォーム加工をしてしま... -
Q:品物の良い高級羽毛布団ですが、丸洗いか仕立て直しどうしたらいいでしょうか?
Q:10数年前に、当時かなり品物の良い高級羽毛布団を購入しました。汚れたりへたったりしているんですが、丸洗いするんでしょうか?仕立直しはできるんでしょうか? A:使用7~8年までなら丸洗いを、それ以上か汚れがひどいのであればリフォーム(仕立直... -
アイリッシュリネンの生地ができるまで
アイリッシュリネンの最高峰 ハードマンズ社のリネン生地は「リネンのロールスロイス」といわれ、最高の品質を誇っていました。今日ハードマンズ社は残っていませんが、ハードマンズの技術と名前が残り今日に伝えられています。そのリネンを織る工程を、... -
この記事の執筆者 沢田昌宏(ねむりはかせ)
上級健康睡眠指導士であり、快眠寝具の探求者。 眠りのプロショップSawada店主。睡眠科学を学び、快適な睡眠を得るための寝具を探求している。その厳しい目でオリジナル寝具の開発・販売を行う一方、ヨーロッパから原料や寝具を厳選して直輸入をする。 睡... -
睡眠を探求した眠りのプロショップSawadaオリジナル寝具
良質な睡眠を追求して生み出された眠りのプロショップSawadaオリジナルの寝具 素材を突き詰めていくと、ついにオリジナル寝具のみならず、オリジナル素材の取組に入り込んできました。 もともとのきっかけは1988年の羽毛ふとんリフォーム機の導入でした。... -
【在庫限りで販売終了】ウォッシャブルウールわたのリネン麻生地使用オリジナル羊毛ふとん
おことわり(2024.9.25) 長年取扱いをしてきました大東紡の羊毛敷布団・羊毛ベッドパッドですが、メーカーの生産体制上の問題で継続することができなくなりました。 現在庫を持ちまして終了とさせていただきます。 後継品については、羊毛敷布団はラ・ク... -
自然で安全な素材を求めてオーガニックコットン
オーガニックコットンとは 無農薬有機栽培綿、枯れ葉剤を使わずに収穫を行う安全な綿 オーガニックコットンは3年間無農薬で栽培された畑から得られる綿花のことです。 一説には、世界で使われる農薬の25%が綿花栽培に使われているそうです。さらに、綿花... -
さらっとして夏に最適な麻、リネン麻やラミー麻の掛布団・敷パッドやカバー・シーツ
爽やかで快適な麻 麻は吸湿発散性に優れ、熱の伝導率が高いことから、使い心地がさらっと爽やかで、熱の籠りが少ない、蒸し暑い日本の夏に最適な天然素材です。 麻にはいろいろと種類があります その違いについて リネン麻についてのサイト「リネンの極意... -
真綿布団(浜まゆ真綿ふとん)
真綿(シルク)の特徴とは 真綿と木綿。江戸時代に木綿が広く栽培されるまで、繊維といえば絹か麻でした。繭を引き延ばして作られる真綿は日本中で作られてきましたが、かつては北近江のそこかしこで蚕のエサとなる桑が栽培され養蚕が盛んに行なわれてきた... -
極上の眠りのための、理想の羽毛布団とは
羽毛工房ダウンラボ 1枚1枚丁寧に、手作り羽毛布団 睡眠科学に基づいた、理想の羽毛布団とは 温度33℃湿度50%をキープし、軽くて身体に負担をかけずに、やさしく身体を包む羽毛布団を作るには次の3つが重要となります。 1.軽量で通気性の良い生地 2.身体...