羽毛掛布団– category –
羽毛布団に関するもの
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良質の羽毛布団側生地 S9100等に関して、今後の見通し 2022.3
綿花相場が高騰しています 2010~2011年に高騰した後に一時落ち着いたのですが、昨年後半から再び高騰しています。原因はアメリカが昨年の台風などの災害で作付けが減ったためといわれていますが、もう一つ中国の人権問題から、比較的にコストパフォーマン... -
羽毛布団の側生地を全て日本製、ヨーロッパ製に変えました 2022.01
羽毛布団は中国製側生地が市場を席巻する 羽毛布団を購入するとき、どこに探しにいくでしょうか? ホームセンター? 量販店? 百貨店? 通販? 専門店? 側生地の組成を調べてみてください。昨今はほとんどといって良いほどポリエステル100% ある... -
羽毛布団のバティスト(平織)生地だと羽毛は吹き出すのか?
「そちらで扱っている羽毛布団もバティスト生地との事ですが、やはり吹き出しますでしょうか??」 あるお客さまからのお問合せです。バティスト(平織)生地で羽毛が吹き出すという口コミ投稿で気になったとのことでした。 大塚家具さんのダウナなどに代... -
オリジナル羽毛布団側SB80(旧表示SB8080) 新登場
眠りのプロショップSawadaオリジナルの羽毛布団用生地―SB80 100番手の平織S9100、SB100に続く、眠りのプロショップSawadaオリジナルの羽毛布団用生地SB80が1,000m仕上がってきました。当社の現在の定番品K9800に代わるもので、2021年9月からの、新シリーズ... -
厚すぎず、薄すぎず 初夏-5月、初秋-10月ぐらいに快適な羽毛合掛けふとんの選び方
掛布団では暑い、肌布団ではまだ寒い初夏 新緑がまぶしく、暖かさが増し、それと同時にじんわりを増えてくる湿度を感じる初夏、4月末~5月~梅雨入りまでの時期には合掛けふとんが合います。 この時期は爽やかで快適な気候がつづきますが、暑くなるにつれ... -
店主が4コースでおすすめする-サスティナブルな時代の羽毛布団選び
説明されても、どれを選べばいいか迷ってしまいます。羽毛のプロである店主のおすすめ羽毛布団はどれでしょうか? 羽毛布団ほど見かけが余り変わらずに、価格差が天地ほどもある製品は少ないでしょう。カタログだけ見ていても200~300万円クラスのアイダー... -
Sanders社の羽毛肌布団用側を試してみる
通気性を重視したドイツ・サンダース社の羽毛肌ふとん側 1月、ドイツ・ハイムテキスタイル見本市のSanders社のブースでサンプルで入荷した羽毛肌布団側に羽毛を入れて作ってみました。 メッシュから湿気を逃がす特殊な構造 このキルトの特徴は、12㎝角のメ... -
Q.某通販の羽毛布団とどこが違うのですか?
あるお客様からご質問をいただきました 「貴社HPのアウトレット品のページに記載されている〔軽量の80バティスト 中国産側生地使用フランスピレネー産400dpのミュラー種ホワイトダック(BC80-V55-FPD90A-S)掛ふとん【普通厚】〕と某通販で販売している西川... -
羽毛布団をリフォーム(仕立直し)する際の注意点
羽毛布団は10~12年に1度、リフォーム(仕立直し)をすることで、長く使うことができます。眠りのプロショップSawadaでは、羽毛工房に国内再興レベルの羽毛リフォーム設備を持ち、お客様の目の前で店主がリフォームを行っています。 ここでは、リフォーム... -
増量羽毛ふとんの悲喜劇、本当に増量は良いのか?
ん?これって増量羽毛ふとん? お客様からお預かりしたリフォームの羽毛ふとん。表示を見るとホワイトグースダウン95%スモールフェザー5% 1.4㎏(1400g)で産地表示は山梨とあります。マスは3×5で15年程お使いになっておられますが、まだまだふっくら。... -
どう違う?400dpのホワイトダック羽毛と410dpのホワイトグース羽毛
Q:400dpのホワイトダックと410dpのホワイトグース、パワーは同じぐらいなのに価格がかなり異なります。どう違うのでしょうか? 最低でも400dp(ダウンパワー)が 眠りのプロショップの羽毛品質基準 日本羽毛製品共同組合が定めているゴールドラベル品質基... -
グルーダウンの問題について(from IDFL)
グルーダウン=不適切な方法で人為的に増量された羽毛 低価格羽毛布団に使われているグルーダウンの存在が問題になっています。一番下のコラムに国際羽毛検査機関IDFLから送られてきたメールの内容を添付しました。 というのも、国際的な需要の高まりによ...