快眠ブログ– category –
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快眠のための羽毛布団の選び方「羽毛布団-考」
羽毛布団とリフォームを9,000枚以上手がけてきた、羽毛布団のプロ:店主が語る快眠のための羽毛布団の選び方 結論から- [自分の体質と睡眠環境に最適な保温力に合わせて] [通気性の良い軽量な綿100%の生地][ホコリの少ないパワーのある良質な羽毛]... -
マットレスの滑りが気になる方にミルコットシート
ベッドでマットレスがずれるのが気になる方に ベッドの上にマットレスを置く場合、マットレスの側生地によっては滑ってずれることがあります。ウッドスプリングとマットレスの組み合わせでも起きやすいので、そんなときに便利なのがミルコットシートです。... -
シニア・高齢者向けのマットレスの選び方
身体に負担をかけずに、気持ちよさを大切にする睡眠で健康寿命を延ばしましょう シニア・高齢者の睡眠改善はマットレスにある 一口にシニアといっても、65~75歳ぐらいの元気なシニア層、75歳以上の後期高齢者とひとくくりするのも難しいですが、10~15年... -
超長綿60番手サテン生地を羽毛布団に使わない理由
高級品として超長綿60番手サテン生地は販売されているが・・・ 布団に使われる生地のグレードを現す指標に、製織に使われる糸の「番手」というものがあります。この数が大きいほど、細くなり高級品となります。 羽毛布団の生地は今日ではポリエステルやポリエ... -
間違いだらけの枕選び
まくらだけで、眠りは改善しない テレビやメディアのせいでしょうか? まくらに関心が高まることは良いことなのですが、今なお、「眠りを良くしたいので、まくらを買いに来ました」というお客様が絶えません。しかしながらまくらは、快適な睡眠環境を作る... -
ポーランド産のグースの質が良い理由は品種管理が徹底しているから
良い羽毛を探すとポーランドに行き着く・・・そのわけは 長年ヨーロッパへ行き、羽毛の買い付けや農場訪問を行なってきました。 羽毛の飼育はヨーロッパの色々なところで行なわれています。その中でも、品質が安定して提供されているという点や、特に高品... -
最も楽に横向き寝できるマットレスの選び方
横向き寝すると肩や腰が痛くなります。解決方法は? まず仰向き寝の場合を見てみましょう 仰向け寝の場合は、背骨のS字カーブを立って入るときと同じような姿勢で支えるのが基本です。(E)が落ち込むと腰痛の原因になったりします。 横向き寝の場合は、背骨... -
腰痛改善に役立つ、背骨の姿勢をコントロールするマットレス
腰痛で悩める方に、マットレスの選び方 快眠カウンセリングでのご相談に置いても腰痛の悩みは結構多いというのが実感です。かつては(今でも?)腰痛には硬い寝具が良いと云われてきました。その理由は、柔らかい寝具だと臀部(お尻)が落ち込んで腰痛の原... -
産地や原料、価格についての情報(2023.1)
ロシアの侵攻によるエネルギー高、円安等さまざまな要因で素材の価格が上がっています。 ヨーロッパ、特にポーランド・ハンガリーなどの旧東欧地域はインフレがひどく、人件費が高騰しています。また鳥インフルエンザの蔓延や、気候変動の影響もあってか、... -
情報:当店のオリジナル仕様の羽毛布団について
あるお客様から「自家製羽毛布団と表記されていますが、自家製というと、全てが自社で生産しているということと誤解してしまいます」とご指摘をいただきました。 私どもは店内に羽毛工房ダウンラボとしての設備を整え、自社で販売している羽毛布団は基本的... -
今後の寝具関係の価格等の見通しについて 2022~2024
今後あらゆる素材が値上がりすることは避けられない状況 ロシアのウクライナ侵攻だけでなく、原油高・気候変動やさまざまな要素で、生活資材が値上がりをしています。今後のその傾向も続くものと思われますが、その要素を整理してみます。 素材値上がりの... -
良質の羽毛布団側生地 S9100等に関して、今後の見通し 2022.3
綿花相場が高騰しています 2010~2011年に高騰した後に一時落ち着いたのですが、昨年後半から再び高騰しています。原因はアメリカが昨年の台風などの災害で作付けが減ったためといわれていますが、もう一つ中国の人権問題から、比較的にコストパフォーマン...