快眠ブログ– category –
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羽毛掛布団
Q.某通販の羽毛布団とどこが違うのですか?
あるお客様からご質問をいただきました 「貴社HPのアウトレット品のページに記載されている〔軽量の80バティスト 中国産側生地使用フランスピレネー産400dpのミュラー種ホワイトダック(BC80-V55-FPD90A-S)掛ふとん【普通厚】〕と某通販で販売している西川... -
マットレス・敷寝具
エアーウィーヴマットレスのホテルで寝てみたら
比較的お気に入りの宿なんですが 社員研修旅行で石見・出雲へ行き 、ドーミーイン出雲に宿泊した。比較的手頃な価格で、温泉大浴場があり、ビールや夜鳴きそばのサービス、部屋も広めで、私自身も評価の高いホテルチェーンである。この出雲のホテルは開業... -
寝具のメンテナンス
羽毛布団をリフォーム(仕立直し)する際の注意点
羽毛布団は10~12年に1度、リフォーム(仕立直し)をすることで、長く使うことができます。眠りのプロショップSawadaでは、羽毛工房に国内再興レベルの羽毛リフォーム設備を持ち、お客様の目の前で店主がリフォームを行っています。 ここでは、リフォーム... -
寝具に関するコラム
増量羽毛ふとんの悲喜劇、本当に増量は良いのか?
ん?これって増量羽毛ふとん? お客様からお預かりしたリフォームの羽毛ふとん。表示を見るとホワイトグースダウン95%スモールフェザー5% 1.4㎏(1400g)で産地表示は山梨とあります。マスは3×5で15年程お使いになっておられますが、まだまだふっくら。... -
睡眠
快眠のための寝具の温度+湿度の関係を考える
快適な寝床内の環境は温度33℃湿度50% 日本睡眠環境学会において報告された数字です。厳密には敷寝具の背中部分となっています。ヒトの発汗は背中部分が最も多いため、特にその部分の湿度コントロールが重要であるということになります。 室内の快適ゾーン... -
羽毛掛布団
どう違う?400dpのホワイトダック羽毛と410dpのホワイトグース羽毛
Q:400dpのホワイトダックと410dpのホワイトグース、パワーは同じぐらいなのに価格がかなり異なります。どう違うのでしょうか? 最低でも400dp(ダウンパワー)が 眠りのプロショップの羽毛品質基準 日本羽毛製品共同組合が定めているゴールドラベル品質基... -
羽毛掛布団
グルーダウンの問題について(from IDFL)
グルーダウン=不適切な方法で人為的に増量された羽毛 低価格羽毛布団に使われているグルーダウンの存在が問題になっています。一番下のコラムに国際羽毛検査機関IDFLから送られてきたメールの内容を添付しました。 というのも、国際的な需要の高まりによ... -
寝具のメンテナンス
ドイツ製などヨーロッパ製の羽毛布団のリフォーム(仕立て直し)
スイス・ビラベック Dauny ドイツ・ハイムテキスタイル見本市にて ドイツ製などヨーロッパ製の羽毛布団をリフォーム(仕立て直し)する場合には、通常のリフォームとは異なる注意点がいくつかあります。よく考えないで、普通のリフォーム加工をしてしま... -
Q&A
Q:品物の良い高級羽毛布団ですが、丸洗いか仕立て直しどうしたらいいでしょうか?
Q:10数年前に、当時かなり品物の良い高級羽毛布団を購入しました。汚れたりへたったりしているんですが、丸洗いするんでしょうか?仕立直しはできるんでしょうか? A:使用7~8年までなら丸洗いを、それ以上か汚れがひどいのであればリフォーム(仕立直... -
産地・工場訪問記
ポーランド・マザーグース農場を訪れる(2018.1)
2018年1月。ドイツは7~8℃と比較的暖かかったのに、降り立ったお隣の国ポーランドは氷点下と厳しい寒さでした。ポーランド南部、チェコやスロバキア国境にも近い都市クラクフは、ポーランドを南北に流れるヴィスワ川沿いにある中世ポーランド王国の首都と... -
Q&A
Q:なぜ羽毛布団に平織の生地を奨めているのですか?
羽毛布団の生地に綿100%で軽量・高通気度の平織生地を推奨しています 結論からいいますと、羽毛布団に最適な生地を選んだ結果です。 軽くて、通気性が良く、洗っても崩れにくいからです。 ヨーロッパは平織(バティスト)が主流なのに日本はサテン 羽毛布... -
Q&A
アイダーダウン羽毛ふとんの選び方や最適なカバー、毛布の組合せ
Q:アイダーダウンが非常に暖かいと聞いて購入したいのですが、どのように選べばいいのでしょうか? 羽毛の宝石と呼ばれる最高級アイダーダックダウンの羽毛ふとん。各メーカーでも最高級品として位置づけられていますが、その良さを活かして快適に眠るには...